会議録区分 定例会  会議録名称 秋田市議会 平成31年 2月定例会会議録 第1日 
会議日 平成31年2月18日 月曜日 
発言内容
◎表紙



                 平成31年2月


          秋田市議会定例会会議録


               平成31年 2 月18日開会
               平成31年 3 月19日閉会










                  秋田市議会


◎目次


                目        次

○2月18日(月曜日)
 ○議事日程(第1号)
 ○会議に付した事件
 ○出 席 議 員
 ○欠 席 議 員
 ○地方自治法第121条による出席者
 ○事務局出席職員
 ○開     会
  ・議長の報告
  ・会議録署名議員の指名
  ・会期の決定
  ・議 案 説 明
  ・平成31年度予算案等に関する市長説明
     議案第1号から議案第90号まで
  ・休 会 の 件
 ○散     会

○2月27日(水曜日)
 ○議事日程(第2号)
 ○会議に付した事件
 ○出 席 議 員
 ○欠 席 議 員
 ○地方自治法第121条による出席者
 ○事務局出席職員
 ○開     議
  ・議長の報告
  ・市長説明に対する代表質問
     齊 藤 善 悦 議員
     武 内 伸 文 議員
 ○休     憩
 ○開     議
  ・市長説明に対する代表質問(続)
     武 内 伸 文 議員(続)
 ○休     憩
 ○開     議
  ・市長説明に対する代表質問(続)
     安 井 誠 悦 議員
  ・散会の件
 ○散    会

○2月28日(木曜日)
 ○議事日程(第3号)
 ○会議に付した事件
 ○出 席 議 員
 ○欠 席 議 員
 ○地方自治法第121条による出席者
 ○事務局出席職員
 ○開     議
  ・市長説明に対する代表質問
     成 沢 淳 子 議員
 ○休     憩
 ○開     議
  ・消防長の発言
  ・市長説明に対する代表質問(続)
     佐 藤 哲 治 議員
 ○休     憩
 ○開     議
  ・市長説明に対する代表質問(続)
     長 澤 孝 政 議員
  ・議案に対する質疑
     議案第18号から議案第30号まで
  ・議案の付託
  ・休 会 の 件
 ○散     会

○3月6日(水曜日)
 ○議事日程(第4号)
 ○会議に付した事件
 ○出 席 議 員
 ○欠 席 議 員
 ○地方自治法第121条による出席者
 ○事務局出席職員
 ○開     議
  ・議長の報告
  ・日程順序変更の件
  ・議 案 説 明
     議案第91号から議案第94号まで
  ・委員長報告(議案第18号から議案第30号まで)
     予算決算委員長報告
  ・委員長報告に対する質疑
  ・討     論
  ・採     決
  ・一 般 質 問
     小野寺   誠 議員
     小 原   讓 議員
 ○休     憩
 ○開     議
  ・一 般 質 問(続)
     小 原   讓 議員(続)
     鎌 田 修 悦 議員
 ○休     憩
 ○開     議
  ・一 般 質 問(続)
     赤 坂 光 一 議員
  ・議案に対する質疑
     議案第1号から議案第94号まで
  ・議案の付託
  ・請願、陳情の付託
  ・休 会 の 件
 ○散     会

○3月19日(火曜日)
 ○議事日程(第5号)
 ○会議に付した事件
 ○出 席 議 員
 ○欠 席 議 員
 ○地方自治法第121条による出席者
 ○事務局出席職員
 ○開     議
  ・議長の報告
  ・委員長報告(議案第1号から陳情第93号まで)
     予算決算委員長報告
     総務委員長報告
     厚生委員長報告
     教育産業委員長報告
     建設委員長報告
  ・委員長報告に対する質疑
  ・討     論
  ・採     決
  ・(議)第1号
  ・(議)第2号
  ・同意第1号から同意第3号まで
  ・市長及び副議長のあいさつ
  ・議長のあいさつ
 ○閉     会











◎署名議員







  議   長   小  林  一  夫



  議   員   宇 佐 見  康  人



  議   員   藤  田     信



  議   員   武  内  伸  文








                   
◎議事日程
平成31年2月18日(月曜日)

     ─────────────────────                    

 議事日程第1号

   平成31年2月18日(月曜日) 午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名
第2 会期決定の件
第3 平成31年度予算案等に関する市長説明
第4 議案第1号 平成31年度秋田市一般会計予算の件
第5 議案第2号 平成31年度秋田市土地区画整理会計予算の件
第6 議案第3号 平成31年度秋田市市有林会計予算の件
第7 議案第4号 平成31年度秋田市市営墓地会計予算の件
第8 議案第5号 平成31年度秋田市中央卸売市場会計予算の件
第9 議案第6号 平成31年度秋田市公設地方卸売市場会計予算の件
第10 議案第7号 平成31年度秋田市大森山動物園会計予算の件
第11 議案第8号 平成31年度秋田市廃棄物発電会計予算の件
第12 議案第9号 平成31年度秋田市病院事業債管理会計予算の件
第13 議案第10号 平成31年度秋田市学校給食費会計予算の件
第14 議案第11号 平成31年度秋田市国民健康保険事業会計予算の件
第15 議案第12号 平成31年度秋田市母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計予算の件
第16 議案第13号 平成31年度秋田市介護保険事業会計予算の件
第17 議案第14号 平成31年度秋田市後期高齢者医療事業会計予算の件
第18 議案第15号 平成31年度秋田市水道事業会計予算の件
第19 議案第16号 平成31年度秋田市下水道事業会計予算の件
第20 議案第17号 平成31年度秋田市農業集落排水事業会計予算の件
第21 議案第18号 平成30年度秋田市一般会計補正予算(第5号)の件
第22 議案第19号 平成30年度秋田市土地区画整理会計補正予算(第3号)の件
第23 議案第20号 平成30年度秋田市市有林会計補正予算(第1号)の件
第24 議案第21号 平成30年度秋田市市営墓地会計補正予算(第3号)の件
第25 議案第22号 平成30年度秋田市大森山動物園会計補正予算(第2号)の件
第26 議案第23号 平成30年度秋田市病院事業債管理会計補正予算(第2号)の件
第27 議案第24号 平成30年度秋田市学校給食費会計補正予算(第1号)の件
第28 議案第25号 平成30年度秋田市国民健康保険事業会計補正予算(第2号)の件
第29 議案第26号 平成30年度秋田市介護保険事業会計補正予算(第3号)の件
第30 議案第27号 平成30年度秋田市後期高齢者医療事業会計補正予算(第2号)の件
第31 議案第28号 平成30年度秋田市水道事業会計補正予算(第2号)の件
第32 議案第29号 平成30年度秋田市下水道事業会計補正予算(第2号)の件
第33 議案第30号 平成30年度秋田市農業集落排水事業会計補正予算(第2号)の件
第34 議案第31号 秋田市行政財産使用料条例の一部を改正する件
第35 議案第32号 秋田市雄和糠塚地区民間資本活用施設条例等の一部を改正する件
第36 議案第33号 秋田市スポーツ施設条例の一部を改正する件
第37 議案第34号 秋田市民交流プラザ条例の一部を改正する件
第38 議案第35号 秋田市大森山動物園条例の一部を改正する件
第39 議案第36号 秋田市立秋田城跡歴史資料館条例の一部を改正する件
第40 議案第37号 秋田市立千秋美術館条例の一部を改正する件
第41 議案第38号 秋田市立赤れんが郷土館条例の一部を改正する件
第42 議案第39号 秋田市如斯亭庭園条例の一部を改正する件
第43 議案第40号 秋田市文化会館条例の一部を改正する件
第44 議案第41号 秋田市平和公園条例等の一部を改正する件
第45 議案第42号 秋田市北部墓地条例の一部を改正する件
第46 議案第43号 秋田市新屋ガラス工房条例の一部を改正する件
第47 議案第44号 秋田市河辺岩見温泉交流センター条例の一部を改正する件
第48 議案第45号 秋田市小規模水道施設条例の一部を改正する件
第49 議案第46号 秋田市市民サービスセンター条例の一部を改正する件
第50 議案第47号 秋田市河辺総合福祉交流センター条例の一部を改正する件
第51 議案第48号 秋田市廃棄物の処理および再利用に関する条例の一部を改正する件
第52 議案第49号 秋田市市民農園条例等の一部を改正する件
第53 議案第50号 チャレンジオフィスあきた条例の一部を改正する件
第54 議案第51号 秋田市中央卸売市場業務条例の一部を改正する件
第55 議案第52号 秋田市公設地方卸売市場業務条例の一部を改正する件
第56 議案第53号 秋田市園芸振興センター条例の一部を改正する件
第57 議案第54号 秋田市道路占用等に関する条例および秋田市法定外公共物管理条例の一部を改正する
         件
第58 議案第55号 秋田市東西歩道橋等広告板使用料条例の一部を改正する件
第59 議案第56号 秋田市準用河川管理条例の一部を改正する件
第60 議案第57号 秋田市太平山スキー場条例の一部を改正する件
第61 議案第58号 秋田市都市公園条例の一部を改正する件
第62 議案第59号 秋田市自転車等駐車場条例および秋田市自転車等の放置防止に関する条例の一部を改
         正する件
第63 議案第60号 秋田市営住宅条例の一部を改正する件
第64 議案第61号 秋田市立学校使用料条例および秋田市太平山自然学習センター条例の一部を改正する
         件
第65 議案第62号 秋田市水道事業給水条例の一部を改正する件
第66 議案第63号 秋田市下水道条例等の一部を改正する件
第67 議案第64号 秋田市農業集落排水施設条例の一部を改正する件
第68 議案第65号 秋田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する件
第69 議案第66号 秋田市議員報酬、報酬等の額およびその支給方法に関する条例の一部を改正する件
第70 議案第67号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する件
第71 議案第68号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件および職務に専念する義務の特例に関する
         条例の一部を改正する件
第72 議案第69号 秋田市土地開発基金条例を廃止する件
第73 議案第70号 秋田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する件
第74 議案第71号 秋田市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基
         準を定める条例の一部を改正する件
第75 議案第72号 秋田市介護医療院の人員、施設および設備ならびに運営に関する基準を定める条例の
         一部を改正する件
第76 議案第73号 秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例の一部を改正する件
第77 議案第74号 秋田市認定こども園の認定の要件に関する条例を設定する件
第78 議案第75号 秋田市公共交通活性化基金条例を設定する件
第79 議案第76号 秋田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する件
第80 議案第77号 秋田市消防団員の定員および任免に関する条例の一部を改正する件
第81 議案第78号 秋田市消防団員服務紀律及び懲戒条例の全部を改正する件
第82 議案第79号 秋田市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する件
第83 議案第80号 町および字の区域ならびにその名称を変更する件
第84 議案第81号 公立大学法人秋田公立美術大学が徴収する料金の上限の変更を認可する件
第85 議案第82号 地方独立行政法人市立秋田総合病院第2期中期計画を認可する件
第86 議案第83号 秋田市過疎地域自立促進計画の一部を変更する件
第87 議案第84号 包括外部監査契約を締結する件
第88 議案第85号 秋田市西部市民サービスセンターの指定管理者を指定する件
第89 議案第86号 秋田市南部市民サービスセンターの指定管理者を指定する件
第90 議案第87号 秋田市飯島地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第91 議案第88号 秋田市旭川地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第92 議案第89号 秋田市旭南地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第93 議案第90号 市道路線を認定する件
     ─────────────────────                    
◎付議事件
 本日の会議に付した事件

   議事日程に同じ
     ─────────────────────                    
◎出席議員
 出 席 議 員 (39名)

     1番   鈴  木     知          2番   藤  枝  隆  博
     3番   工  藤  新  一          4番   長  澤  孝  政
     5番   武  田  正  子          6番   松  田  豊  臣
     7番   宇 佐 見  康  人          8番   藤  田     信
     9番   武  内  伸  文          10番   安  井  誠  悦
     11番   見  上  万 里 子          12番   細  川  信  二
     13番   安  井  正  浩          14番   田  中     勉
     15番   川  口  雅  丈          16番   佐  藤  純  子
     17番   倉  田  芳  浩          18番   伊  藤  巧  一
     19番   佐  藤  哲  治          20番   小  松     健
     21番   齊  藤     勝          22番   佐  藤  宏  悦
     23番   伊  藤  一  榮          24番   熊  谷  重  隆
     25番   菅  原  琢  哉          26番   渡  辺  正  宏
     27番   岩  谷  政  良          28番   小 野 寺     誠
     29番   小  林  一  夫          30番   石  塚  秀  博
     31番   成  沢  淳  子          32番   小  原     讓
     33番   花  田  清  美          34番   渡  辺  良  雄
     35番   齊  藤  善  悦          36番   工  藤  四  郎
     37番   鎌  田  修  悦          38番   小 木 田  喜 美 雄
     39番   赤  坂  光  一
     ─────────────────────                    

 欠 席 議 員 (なし)

     ─────────────────────                    
◎説明員
 地方自治法第121条による出席者

 市     長  穂  積     志      副  市  長  石  井  周  悦
 副  市  長  鎌  田     潔      教  育  長  佐  藤  孝  哉
 総 務 部 長  柿  ア  武  彦      企画財政部長   竹  内  真理子 
 観 光 文 化  秋  山  尚  子      市民生活部長   齋  藤     徹
 スポーツ部長 
 福祉保健部長   佐々木   吉  丸      保 健 所 長  伊  藤  千  鶴
 子ども未来部長  加  藤  育  広      危機管理監    佐  藤  博  幸
 環 境 部 長  嶋        貢      産業振興部長   本  間     斗
 建 設 部 長  平  山  義  尚      都市整備部長   根  田  隆  夫
 上 下 水 道  工  藤  喜根男       消  防  長  佐  藤  好  幸
 事業管理者  
 監 査 委 員  藤  井  英  雄      会計管理者    鈴  木     忍
 選挙管理委員会  佐々木   公  秀      農業委員会    細  谷  佳  宏
 事 務 局 長                  事 務 局 長
     ─────────────────────                    
◎事務局出席職員
 事務局出席職員

 事 務 局 長  富  樫  純  一      同  次  長  佐々木      準
 議事課長     関        浩      議事担当主席主査  鎌  田  善  仁
 調査担当主席主査  石  井     中                   外関係職員  
     ─────────────────────                    
◎開会
 午前10時0分 開  会

○議長(小林一夫) これより2月秋田市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
     ─────────────────────                    
◎議長の報告
 議長の報告

○議長(小林一夫) 議長の報告は朗読を省略いたします。
     ─────────────────────                    
◎会議録署名議員の指名
 日程第1 会議録署名議員の指名

○議長(小林一夫) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第88条の規定により宇佐見康人さん、藤田信さん、武内伸文さんの3名を指名いたします。
     ─────────────────────                    
◎会期の決定
 日程第2 会期決定の件

○議長(小林一夫) 日程第2会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月19日までの30日間といたしたいと思いますが、このことに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は本日から3月19日までの30日間と決定いたしました。
     ─────────────────────                    
◎市長説明
 日程第3 平成31年度予算案等に関する市長説明から
 日程第93 議案第90号 市道路線を認定する件まで

○議長(小林一夫) 日程第3平成31年度予算案等に関する市長説明から日程第93議案第90号市道路線を認定する件まで、以上の各案を一括議題といたします。
 説明を求めます。市長。
     【穂積 志市長 登壇】
○市長(穂積 志) おはようございます。平成31年度予算案等を御審議いただく2月市議会定例会の開会に当たり、新年度における市政運営の基本方針と主要施策等を説明申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 初めに、市政を取り巻く当面の状況についてであります。
 政府は、少子高齢化が進行する中、財政健全化を図りつつ、幼児教育・保育の無償化や医療・介護の充実など、全世代型社会保障制度を構築するため、10月から消費税率を10%に引き上げることとしております。こうした取り組みには、社会保障と税の一体改革による安定財源の確保が不可欠であり、税率引き上げはやむを得ないものと受けとめておりますが、我が国経済への影響を最小限にとどめるための効果的な対策を講じることも求められます。政府では、中小小売業等におけるキャッシュレス決済時のポイント還元や、低所得者・子育て世帯向けプレミアム付商品券の発行などを行うこととしており、本市としても、インバウンド対応等も念頭に、市内の小売店等へのキャッシュレス決済の導入を促進するため、関係課による庁内会議を設置し、検討を進めているところであります。また、プレミアム付商品券の発行を担う実行委員会の設立準備を年度内に進めることとしており、今議会において関連する補正予算案の追加提案を予定いたしております。
 さて、市制施行100周年の年に幕をあけた平成も残すところ2カ月余りとなり、平成最後の定例会を迎えました。平成の本市においては、市のあり方と地方自治の根幹にかかわる大きな転機がありました。平成9年に中核市へ移行し、みずからのまちはみずからの手でつくり上げるという地方分権の理念のもと、地域の実情に即した、より自立性の高いまちづくりと市民福祉の向上を図りつつ、本県全体を牽引する県都として、企業誘致や雇用の創出、中心市街地のにぎわい創出などに積極的に取り組んでまいりました。また、平成17年の旧河辺町・雄和町との合併を機に、有形無形の地域資源の一体的な活用や、市内7地域に設置した市民サービスセンターを中心に、市民協働で地域の特色あるまちづくりを推し進めるなど、市域全体の均衡ある発展を図ってきたところであります。新年度は、市制130周年を迎え、また、私自身も3期目の折り返しとなります。本市のこれまでの歩みに思いをいたすとともに、未来への礎を固める年であると考えており、県・市連携文化施設や(仮称)秋田市文化創造交流館、(仮称)泉・外旭川新駅の整備の本格化を初め、人口減少対策、成長戦略事業などを着実に展開しながら、新しい時代の主役となる次の世代へ元気な秋田市を引き継ぐため、市勢発展に向けた歩みを「さらに、前へ」と進めてまいります。
 次に、台湾台南市との交流についてであります。
 本市では、一昨年、秋田公立美術大学と台南應用科技大学が学術協定を締結したことを契機に、同市と観光、文化、スポーツ、教育、経済などの分野でも相互交流を推進することとし、昨年11月、交流協定を念頭においた交流事業の実施を申し入れたところであります。こうした中、先月30日、秋田公立美術大学学長などとともに台南市政府を訪問し、同市長と面談して、今後の交流のあり方や、来年度の具体的な交流事業などについて意見交換を行ってまいりました。来年度は、両市の魅力を紹介する講演会やパネル展示、秋田商業高等学校の生徒を同市に派遣し、現地の高校生とスポーツ交流などを行うことを確認したことから、関連経費について平成31年度予算案に計上いたしたところであります。加えて、今回の訪問では台南應用科技大学学長とも面談し、秋田公立美術大学との交流を通じたグローバル教育や学術研究の推進などについて意見交換を行っており、今後もさまざまな分野で交流を積み重ねながら、3月末の台湾定期チャーター便の運航開始を追い風に、台湾とのさらなる相互交流の拡大を図ってまいります。
 次に、ラグビーワールドカップ2019大会におけるフィジー共和国代表チームの事前合宿についてであります。
 先月10日、フィジー共和国ラグビーフットボール協会と事前合宿に関する覚書を締結し、9月7日から12日まで、本市において事前合宿を行うことが決定しました。県、市、秋田県ラグビーフットボール協会、秋田商工会議所など官民一体となった誘致活動と、本市と同国の中学生によるラグビーを通じた交流など、相互交流の積み重ねが実を結んだ結果と受けとめており、ホストタウンとして、同国代表チームがワールドカップ本番で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう支援するとともに、各地から集まるファンに対応するボランティア応援団を組織するなど、市民を挙げて応援してまいりたいと考えております。合宿期間中は、市民への練習の公開や次代を担う若い世代との交流の場を設けるなど、今後の継続的な交流につなげたいと考えており、今回の事前合宿を追い風に、2020年東京オリンピックでの同国7人制ラグビーチームの事前合宿についても、引き続き誘致活動を展開してまいります。
 次に、スタジアムの整備についてであります。
 2019シーズンからブラウブリッツ秋田のホームスタジアムとなる八橋陸上競技場については、J2クラブライセンス取得の前提となった改修工事が終わり、来月31日のホーム開幕戦でリニューアルオープンいたします。新たに設置した大型映像装置や夜間照明塔などにより、Jリーグの試合開催はもちろん、競技場を利用する市民にとっても利便性と機能の向上が図られており、大規模なスポーツイベントや各種競技大会、日常的な練習の活動拠点として、これまで以上に本市のスポーツ振興に生かしてまいりたいと考えております。一方、新スタジアムについては、今月12日、新スタジアム整備構想策定協議会から、ブラウブリッツ秋田のホームタウンに対して、協議結果をまとめた報告書が提出されました。この中で、八橋運動公園については、中高生などで稼働率の高い第2球技場と健康広場の現実的な代替策がなく、運動公園としての機能確保と施設バランスの維持が困難であること、秋田大学敷地については、1万人規模のスタジアムの整備も容易ではなく、近隣住宅地への騒音なども懸念されること、秋田プライウッド敷地については、津波・洪水の浸水想定区域になっているほか、周辺の交通渋滞が懸念されることなど、3候補地ともに課題があるとされております。こうした課題に対する現実的な解決策の有無などについて、さらに検討する必要があることから、来年度も引き続き、県と本市が中心となって整備に向けた諸課題の調査・研究を行うこととしており、平成31年度予算案に関連経費を計上いたしたところであります。
 次に、小・中学校の適正配置についてであります。
 児童生徒数の減少により学校の小規模化が見込まれる中、未来を担う子供たちには、さまざまな人との出会いや相互の理解などにより、自立と共生の力をはぐくめる環境が必要であるとの認識のもと、有識者等から成る秋田市小・中学校適正配置推進委員会において、市民の意見も踏まえながら、子供たちにとって望ましい学校のあり方などについて検討を重ねてまいりました。同委員会ではその成果を、市内7つの地域ブロックごとに将来の学校数を定めた秋田市小・中学校配置案として取りまとめたところであり、本市ではこれを踏まえ、秋田市小・中学校適正配置基本方針を策定し、今議会でお示しすることとしております。来年度からは、同方針に基づき、統合の方向性などについて保護者や地域の代表者との協議を開始することとしており、地域コミュニティーの中で学校が果たす役割や機能などにも配慮しつつ、よりよい教育環境はどうあるべきかという観点から、将来の地域の学校のあり方について、地域の皆様とともに考え、合意形成が図られるよう努めてまいります。
 次に、イージス・アショアについてであります。
 先月28日、防衛省から、電波環境調査の一環として、新たに、新屋演習場において陸上自衛隊が保有する対空レーダーを使用した電波の実測調査を、2月下旬から4日間実施するとの説明がありました。私からは、実測調査前に机上で計算した数値を本市に提出すること、調査は公開で行うこと、新屋演習場外にも測定地点を設けること、さらには、住民に対して、調査結果を用いながら具体的かつ合理的な説明を行うよう申し入れたところであります。このたびの追加調査は、本市の要請に防衛省が一部こたえたものであり、今後も地元の声や要請に真摯にこたえながら、住民の不安を払拭するよう説明を尽くしていただきたいと考えております。
◇次に、平成31年度予算案について説明申し上げます。
 平成31年度予算は、計画初年度となる行政改革大綱、第3期・県都『あきた』改革プランを着実に実行しつつ、総合計画、新・県都『あきた』成長プランに基づき、人口減少対策を喫緊の最重要課題ととらえ、元気な秋田市を次世代に引き継ぐための礎を固める積極予算として編成いたしました。
 初めに、歳入については、市税は固定資産税の増加などにより、また、譲与税等は地方消費税交付金などの増によりそれぞれ増収を見込んだ一方、地方交付税や臨時財政対策債については、減少を見込んだところであります。そうした中で、一般財源の財源不足を補てんする財政調整・減債両基金の取り崩しについては、6年続けて合計10億円にとどめ、財政の健全性確保に努めたところであります。
 また、歳出については、歳入規模に見合った歳出構造を堅持するため、限られた財源の効果的かつ効率的な活用に意を用いながら、消費税率引き上げに適切に対応するとともに、成長戦略事業や人口減少対策に経営資源を重点的かつ集中的に配分した予算編成に努めたものであります。
 この結果、予算額については、一般会計で前年度当初予算と比較して5.3%増の1,345億円となるものであります。また、この一般会計に、特別会計696億5,959万8,000円と企業会計327億2,309万2,000円を加えると、総額で2,368億8,269万円となり、前年度当初と比較し、66億6,580万4,000円、率にして2.9%の増となるものであります。
◇次に、成長戦略事業を中心とする新年度の主要な施策・事業について、新・県都『あきた』成長プランの5つの将来都市像別に御説明いたします。
 初めに、将来都市像1「豊かで活力に満ちたまち」についてであります。
 商工業の振興については、企業の事業拡大等に向けた動きを的確にとらえ、ICT関連など、成長が期待される分野を中心に積極的な誘致活動を展開するとともに、商工業振興奨励措置事業により、引き続き工場等の新増設や雇用拡大を図ってまいります。また、今月1日に施行した秋田市中小企業振興基本条例のもと、チャレンジオフィスあきたを中心市街地に移転し、アクセスの向上と起業家同士の交流促進等を図るとともに、秋田銀行などとの共同出資により、(仮称)あきた中小企業成長支援ファンドを組成し、創業期から成長・成熟期までの横断的な支援を官民一体となって行うなど、本市経済の持続的発展につなげてまいります。さらに、質の高い雇用の実現を目指し、アンダー40正社員化促進事業を通じ、非正規雇用者の正規雇用への転換を企業に働きかけるほか、新入社員向けセミナーの開催等により、早期離職を抑制し、若者の地元定着を図ってまいります。
 農林水産業の振興については、本市農業ブランドの確立を図るため、ダリアやエダマメなどの販売促進に取り組むとともに、JA秋田なまはげや同管内の男鹿市、潟上市と連携して立ち上げる予定の(仮称)秋田中央地域地場産品活用促進協議会を通じ、首都圏等における、より効果的なプロモーション活動などに取り組んでまいります。また、園芸振興センターを中心に、本市の戦略作物である園芸作物の生産拡大や周年型農業の普及促進、新規就農者の育成などにより、都市近郊型農業の確立を目指してまいります。さらに、農業者の所得向上や新たな雇用の創出に向け、引き続き6次産業化や農商工連携の促進に取り組むほか、豊富な地域資源を活用した都市農村交流の促進を図るなど、多方面からの取り組みを進めてまいります。
 交流人口の拡大については、千秋公園再整備基本計画に基づき、園内の再整備を進めるとともに、秋田犬ふれあい処の設備や人員体制の充実を図るほか、国登録有形文化財である旧大島商会店舗を大町一丁目地内に移設し、休憩所の機能も有するまちなか観光案内所として活用するなど、千秋公園から大町エリアの回遊性の向上等による本市来訪者の市内滞在時間の増加や、中心市街地への新たな人の流れの創出に取り組んでまいります。また、大型クルーズ船の誘致や竿燈公演を核とした観光プロモーション、食と芸能大祭典の開催など、国内外から年間を通じた切れ目のない誘客を図るとともに、観光・文化施設における多言語案内機能の整備や、中心市街地循環バス「ぐるる」における4カ国語の利用案内の実施など、外国人観光客の受け入れ体制の強化を進めてまいります。
 中心市街地の活性化については、第2期中心市街地活性化基本計画に位置づけた、多世代共生型CCRC事業やJR秋田ゲートアリーナ整備事業に対して補助を行うほか、にぎわい広場を市民が集う憩いの場として広く活用するなど、中心市街地のにぎわい創出に取り組んでまいります。
 移住の促進については、新設する(仮称)人口減少・移住定住対策課のもと、新たに2名の地域おこし協力隊を採用するほか、東京事務所内の移住相談センター窓口を新たにJR東京駅付近にも設置し、専門相談員を1名増員するなど、体制強化を図ってまいります。また、子育て世帯の移住に対する補助に加え、40歳未満の夫婦や単身移住者に対する補助を新設するなど、若い世代の移住を後押しし、本市への移住のさらなる促進に取り組んでまいります。
 次に、将来都市像2「緑あふれる環境を備えた快適なまち」についてであります。
 環境との調和については、資源化物を含めたごみ全体の減量に向け、ごみの発生抑制や再使用、リサイクルを積極的に推進するため、市民のごみ減量活動への支援や意識啓発、食品ロスの削減などに取り組んでまいります。また、市有施設のエネルギー管理や、あきた次世代エネルギーパークなどの取り組みを推進するとともに、住宅用太陽光発電システムや木質ペレットストーブ等の設置、中小企業等が実施する省エネ対策に対して補助を行うなど、豊かな自然を生かした環境立市の確立に向け取り組んでまいります。
 都市基盤の確立については、2021年度にスタートする第7次秋田市総合都市計画と第4次秋田市国土利用計画の策定に向け、有識者による委員会を設置し、市民アンケート等を実施するほか、立地適正化計画に基づき、今後の人口減少・少子高齢化を見据えたコンパクトな市街地の形成を図ってまいります。また、住宅環境、上下水道、道路等の整備を計画的に進めるほか、秋田駅西口駅前広場を来年春までに改修し、広場内の交通機能の向上を図るとともに、平面駐車場を芝生広場とするなど、県都の玄関口にふさわしい環境空間として整備してまいります。さらに、(仮称)泉・外旭川新駅の開業に向け、駅施設や駅前広場等の本格的な工事に着手するなど、第2次秋田市公共交通政策ビジョンに基づき、公共交通ネットワークの充実・強化に取り組んでまいります。
 次に、将来都市像3「健康で安全安心に暮らせるまち」についてであります。
 安全な生活の実現については、自助・共助・公助の理念のもと、地域防災計画に基づき、実効性の高い防災・減災対策を推進するとともに、ゆき総合対策基本計画に基づき、雪に強いまちづくりを進めてまいります。
 安心して暮らせる毎日の実現については、健全な消費・生活衛生環境の確保や消防・救急体制の充実などに取り組んでまいります。また、市民一人一人が健康意識を高め、生涯にわたり健康な生活を送ることができるよう、がん検診の受診率向上に向け、引き続き本市独自の割引制度を実施するほか、歩くベあきた健康づくり事業等を通じて運動習慣の定着を図るなど、健康長寿社会の実現に向け取り組んでまいります。このほか、地方独立行政法人市立秋田総合病院に運営費負担金等を支出し、安定した医療の提供に努めるとともに、病院改築へ向け取り組みを進めてまいります。
 次に、将来都市像4「家族と地域が支えあう元気なまち」についてであります。
 家族や地域を支えるきずなづくりについては、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組むほか、第5次秋田市男女共生社会への市民行動計画に基づき、男女共生社会の確立に向けた取り組みを推進してまいります。
 地域福祉の充実については、引き続き、高齢者や障がい者などの孤立化予防などに取り組むとともに、秋田市障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例に基づき、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に理解を深めながら、障がい者の自立と社会参加を促進する環境づくりを進めてまいります。また、地域包括支援センターを拠点に高齢者の生活支援体制の充実を図るとともに、認知症の方ができるだけ住みなれた環境で暮らし続けることができるよう、引き続き、初期支援を包括的かつ集中的に行う支援チームを運営するなど、地域における見守り体制の構築を進めてまいります。さらに、エイジフレンドリーパートナー登録企業等の拡大を図り、さまざまな主体と連携した取り組みを進めるほか、高齢者コインバス事業などを通じて高齢者の社会参加と生きがいづくりを支援することにより、高齢者が能力や経験、知識を十分に発揮できる社会づくりを推進してまいります。
 次代を担う子供の育成については、次期子ども・子育て未来プランを策定するとともに、引き続きシングルズカフェ秋田や秋田市版ネウボラ、第1子及び第2子以降の保育料無償化など、出会い、結婚、出産、子育てとライフステージに合わせた切れ目のない支援を行うことにより、安心して子供を生み育てることができる環境づくりをより一層進めてまいります。また、放課後の児童に安全かつ健全な遊びの場を提供するため、広面児童館の移転改築を進めるとともに、明徳、飯島の各児童センターの大規模改修を行うなど、児童の健全育成に努めてまいります。
 待機児童対策については、保育士・保育所支援センターの管理・運営を行い、いわゆる潜在保育士の就労を支援するとともに、保育士等を対象とした奨学金返還助成を実施し、保育士不足の解消につなげてまいります。また、仕事と子育ての両立支援に取り組む企業を認定・表彰する制度や、秋田市版イクボス宣言プロジェクト等を通じ、子育てを社会全体で支える機運の醸成に努めてまいります。
 市民の主体的な活動の推進については、秋田市市民協働指針に基づき、市民交流サロンにおける市民活動支援の充実を図るため、市民活動支援アドバイザーを1名増員し、体制を強化するとともに、市民サービスセンターを拠点とした地域の特色あるまちづくりの実践に、市民協働で取り組んでまいります。
 次に、将来都市像5「人と文化をはぐくむ誇れるまち」についてであります。
 文化の創造については、県・市連携文化施設と(仮称)秋田市文化創造交流館の本格的な工事に着手し、中心市街地における芸術文化ゾーンの充実を着実に進めるほか、文化的・創造的な都市の実現を目指すアーツ秋田構想の具体的な取り組みとなる、文化創造プロジェクトの2020年度からの実施に向け、体制の構築を進めるなど、芸術・文化によるまちおこしのさらなる推進に取り組んでまいります。また、県指定有形文化財旧松倉家住宅の修復工事を進めるとともに、魅力ある文化財が点在する旧羽州街道を舞台にしたミュージカルやイベントを開催するなど、本市が有する文化財の歴史的な価値を県内外へ広く発信しながら、観光振興にも積極的に活用してまいります。さらに、千秋美術館において、開館30周年を記念した展覧会の開催など、多くの市民が芸術と触れ合う機会を創出することにより、市民文化の一層の振興・発展につなげてまいります。
 教育の充実については、学校施設長寿命化計画に基づき、児童生徒等の安全安心な教育環境の整備を行うほか、再来年度に創立100周年を迎える秋田商業高等学校の記念事業として(仮称)多目的アリーナの建設を進めるなど、教育環境の充実を図ってまいります。また、学校、家庭、地域の三者が互いに支援し合う体制をさらに充実させるため、保護者や地域住民が学校運営等の方針や必要な支援について協議するコミュニティ・スクールをすべての市立小中学校に導入し、地域とともにある学校づくりを推進してまいります。このほか、公立大学法人秋田公立美術大学に運営費交付金を交付し、大学の安定した運営を図ってまいります。
◇さて、今議会には、平成31年度予算案17件のほか、平成30年度補正予算案13件、条例案49件、単行案11件を提出いたしております。
 まず、補正予算案についてであります。
 今回の補正予算は、制度改正に伴う事業のほか、事業費の確定などに伴い、一般会計及び9特別会計並びに3企業会計において、それぞれ補正を講じたものであります。
 これによる補正額は、一般会計で14億92万4,000円の増額、特別会計で24億774万4,000円の増額、企業会計で13億2,443万7,000円の減額であり、補正総額は24億8,423万1,000円の増額となっております。この結果、補正後の予算額は、一般会計1,306億2,685万2,000円、特別会計725億1,504万5,000円、企業会計324億799万9,000円であり、総額は2,355億4,989万6,000円となるものであります。
 初めに、国の制度改正に伴う事業についてであります。
 子ども未来部関係では、児童扶養手当法の一部改正に対応するため、システムを改修する経費を計上いたしております。
 次に、災害復旧事業であります。
 産業振興部関係では、平成29年7月の豪雨災害により被災した高速道路側道の復旧工事を行う経費を計上いたしております。
◇次に、その他の事業の主な内容であります。
 企画財政部関係では、東京事務所内の移住相談センター窓口を新たにJR東京駅付近にも設置する経費を計上するほか、子育て世帯の本市への移住に対する補助について、申請件数の増加に伴い増額補正するものであります。また、財政調整基金に平成29年度決算剰余金の2分の1と運用益を積み立てるほか、公共施設等整備基金に将来の公共施設等の維持修繕・更新等への対応として積み立てるもの等であります。
 福祉保健部関係では、障がい者保護費及び生活保護費の増額が見込まれるほか、超過交付を受けた国庫負担金を返還する必要があることから、増額補正するものであります。
 教育委員会関係では、現行の建築基準法に適合していない小中学校のブロック塀の撤去や改修を行う経費を計上いたしております。
◇次に、条例案について説明申し上げます。
 初めに、消費税関連の条例案でありますが、秋田市行政財産使用料条例の一部を改正する件など34件は、消費税法の一部改正等に伴い、施設の使用料等を改めようとするものであります。このうち4件は、消費税関連以外の内容もあわせて改正しようとするものであり、秋田市スポーツ施設条例の一部を改正する件は、雄和B&G海洋センターを廃止しようとするもの、秋田市北部墓地条例の一部を改正する件は、同墓地に合葬墓を設置し、その永代使用料等について定めようとするもの、秋田市水道事業給水条例の一部を改正する件は、布設工事監督者等の資格要件を改めようとするもの、秋田市農業集落排水施設条例の一部を改正する件は、河辺飛沢農業集落排水施設を廃止しようとするものであります。
 次に、消費税関連以外の条例案であります。
 秋田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する件は、規定を整備しようとするものであります。
 秋田市議員報酬、報酬等の額およびその支給方法に関する条例の一部を改正する件は、農業委員及び農地利用最適化推進委員の年額の報酬について定めようとするものであります。
 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する件と、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件および職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する件は、特別職の職員と教育長の給料月額及び期末手当の額を減ずる特例措置の期間を延長しようとするものであります。
 秋田市土地開発基金条例を廃止する件は、同基金を廃止しようとするものであります。
 秋田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する件は、災害援護資金の貸付利率等を改めようとするものであります。
 秋田市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する件は、規定を整備しようとするものであります。
 秋田市介護医療院の人員、施設および設備ならびに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する件は、介護医療院の衛生管理に関する基準を改めようとするものであります。
 秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例の一部を改正する件は、自殺対策基本法の規定に基づく市町村自殺対策計画の策定に伴い、規定を整備しようとするものであります。
 秋田市認定こども園の認定の要件に関する条例を設定する件は、認定こども園の認定の要件を定めようとするものであります。
 秋田市公共交通活性化基金条例を設定する件は、将来にわたり市民が安心して利用することができる公共交通の実現等のための事業に要する経費に充てることを目的とする同基金を設置しようとするものであります。
 秋田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する件は、用途地域等における建築等許可申請手数料等を改めようとするものであります。
 秋田市消防団員の定員および任免に関する条例の一部を改正する件は、消防団員の任用要件等を定めようとするものであります。
 秋田市消防団員服務紀律及び懲戒条例の全部を改正する件は、消防団員の服務規律、懲戒等について必要な事項を定めようとするものであります。
 秋田市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する件は、河辺飛沢農業集落排水施設の廃止等に伴い、農業集落排水事業の排水人口等を改めようとするものであります。
 次に、単行案は、町および字の区域ならびにその名称を変更する件のほか、公立大学法人秋田公立美術大学が徴収する料金の上限の変更を認可する件、地方独立行政法人市立秋田総合病院第2期中期計画を認可する件、秋田市過疎地域自立促進計画の一部を変更する件、包括外部監査契約を締結する件、公の施設の指定管理者の指定案件5件、市道路線を認定する件であります。
 以上、概略を説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、適切な決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(小林一夫) 以上で本日の日程は終了いたしました。
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◎休会の件
 休会の件

○議長(小林一夫) お諮りいたします。明19日から26日までは議案調査等のため休会といたしたいと思いますが、このことに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、明19日から26日までは休会とすることに決定いたしました。
 27日は定刻午前10時から本会議を開会いたします。
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◎散会
 散    会

○議長(小林一夫) 本日はこれで散会いたします。

午前10時38分 散 会
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