会議録区分 定例会  会議録名称 秋田市議会 平成31年 2月定例会会議録 第5日 
会議日 平成31年3月19日 火曜日 
発言内容
◎議事日程
平成31年3月19日(火曜日)

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 議事日程第5号

   平成31年3月19日(火曜日) 午前10時開議

第 1 議案第1号 平成31年度秋田市一般会計予算の件
第 2 議案第2号 平成31年度秋田市土地区画整理会計予算の件
第 3 議案第3号 平成31年度秋田市市有林会計予算の件
第 4 議案第4号 平成31年度秋田市市営墓地会計予算の件
第 5 議案第5号 平成31年度秋田市中央卸売市場会計予算の件
第 6 議案第6号 平成31年度秋田市公設地方卸売市場会計予算の件
第 7 議案第7号 平成31年度秋田市大森山動物園会計予算の件
第 8 議案第8号 平成31年度秋田市廃棄物発電会計予算の件
第 9 議案第9号 平成31年度秋田市病院事業債管理会計予算の件
第 10 議案第10号 平成31年度秋田市学校給食費会計予算の件
第 11 議案第11号 平成31年度秋田市国民健康保険事業会計予算の件
第 12 議案第12号 平成31年度秋田市母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計予算の件
第 13 議案第13号 平成31年度秋田市介護保険事業会計予算の件
第 14 議案第14号 平成31年度秋田市後期高齢者医療事業会計予算の件
第 15 議案第15号 平成31年度秋田市水道事業会計予算の件
第 16 議案第16号 平成31年度秋田市下水道事業会計予算の件
第 17 議案第17号 平成31年度秋田市農業集落排水事業会計予算の件
第 18 議案第31号 秋田市行政財産使用料条例の一部を改正する件
第 19 議案第32号 秋田市雄和糠塚地区民間資本活用施設条例等の一部を改正する件
第 20 議案第33号 秋田市スポーツ施設条例の一部を改正する件
第 21 議案第34号 秋田市民交流プラザ条例の一部を改正する件
第 22 議案第35号 秋田市大森山動物園条例の一部を改正する件
第 23 議案第36号 秋田市立秋田城跡歴史資料館条例の一部を改正する件
第 24 議案第37号 秋田市立千秋美術館条例の一部を改正する件
第 25 議案第38号 秋田市立赤れんが郷土館条例の一部を改正する件
第 26 議案第39号 秋田市如斯亭庭園条例の一部を改正する件
第 27 議案第40号 秋田市文化会館条例の一部を改正する件
第 28 議案第41号 秋田市平和公園条例等の一部を改正する件
第 29 議案第42号 秋田市北部墓地条例の一部を改正する件
第 30 議案第43号 秋田市新屋ガラス工房条例の一部を改正する件
第 31 議案第44号 秋田市河辺岩見温泉交流センター条例の一部を改正する件
第 32 議案第45号 秋田市小規模水道施設条例の一部を改正する件
第 33 議案第46号 秋田市市民サービスセンター条例の一部を改正する件
第 34 議案第47号 秋田市河辺総合福祉交流センター条例の一部を改正する件
第 35 議案第48号 秋田市廃棄物の処理および再利用に関する条例の一部を改正する件
第 36 議案第49号 秋田市市民農園条例等の一部を改正する件
第 37 議案第50号 チャレンジオフィスあきた条例の一部を改正する件
第 38 議案第51号 秋田市中央卸売市場業務条例の一部を改正する件
第 39 議案第52号 秋田市公設地方卸売市場業務条例の一部を改正する件
第 40 議案第53号 秋田市園芸振興センター条例の一部を改正する件
第 41 議案第54号 秋田市道路占用等に関する条例および秋田市法定外公共物管理条例の一部を改正
          する件
第 42 議案第55号 秋田市東西歩道橋等広告板使用料条例の一部を改正する件
第 43 議案第56号 秋田市準用河川管理条例の一部を改正する件
第 44 議案第57号 秋田市太平山スキー場条例の一部を改正する件
第 45 議案第58号 秋田市都市公園条例の一部を改正する件
第 46 議案第59号 秋田市自転車等駐車場条例および秋田市自転車等の放置防止に関する条例の一部
          を改正する件
第 47 議案第60号 秋田市営住宅条例の一部を改正する件
第 48 議案第61号 秋田市立学校使用料条例および秋田市太平山自然学習センター条例の一部を改正
          する件
第 49 議案第62号 秋田市水道事業給水条例の一部を改正する件
第 50 議案第63号 秋田市下水道条例等の一部を改正する件
第 51 議案第64号 秋田市農業集落排水施設条例の一部を改正する件
第 52 議案第65号 秋田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する件
第 53 議案第66号 秋田市議員報酬、報酬等の額およびその支給方法に関する条例の一部を改正する
          件
第 54 議案第67号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する件
第 55 議案第68号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件および職務に専念する義務の特例に関
          する条例の一部を改正する件
第 56 議案第69号 秋田市土地開発基金条例を廃止する件
第 57 議案第70号 秋田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する件
第 58 議案第71号 秋田市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関す
          る基準を定める条例の一部を改正する件
第 59 議案第72号 秋田市介護医療院の人員、施設および設備ならびに運営に関する基準を定める条
          例の一部を改正する件
第 60 議案第73号 秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例の一部を改正する件
第 61 議案第74号 秋田市認定こども園の認定の要件に関する条例を設定する件
第 62 議案第75号 秋田市公共交通活性化基金条例を設定する件
第 63 議案第76号 秋田市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する件
第 64 議案第77号 秋田市消防団員の定員および任免に関する条例の一部を改正する件
第 65 議案第78号 秋田市消防団員服務紀律及び懲戒条例の全部を改正する件
第 66 議案第79号 秋田市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する件
第 67 議案第80号 町および字の区域ならびにその名称を変更する件
第 68 議案第81号 公立大学法人秋田公立美術大学が徴収する料金の上限の変更を認可する件
第 69 議案第82号 地方独立行政法人市立秋田総合病院第2期中期計画を認可する件
第 70 議案第83号 秋田市過疎地域自立促進計画の一部を変更する件
第 71 議案第84号 包括外部監査契約を締結する件
第 72 議案第85号 秋田市西部市民サービスセンターの指定管理者を指定する件
第 73 議案第86号 秋田市南部市民サービスセンターの指定管理者を指定する件
第 74 議案第87号 秋田市飯島地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第 75 議案第88号 秋田市旭川地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第 76 議案第89号 秋田市旭南地区コミュニティセンターの指定管理者を指定する件
第 77 議案第90号 市道路線を認定する件
第 78 議案第91号 平成30年度秋田市一般会計補正予算(第6号)の件
第 79 議案第92号 平成30年度秋田市土地区画整理会計補正予算(第4号)の件
第 80 議案第93号 平成30年度秋田市下水道事業会計補正予算(第3号)の件
第 81 議案第94号 秋田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する件
第 82 陳情第84号 主要農作物種子法廃止に関する意見書の提出について
第 83 陳情第89号 香害の周知・啓発について
第 84 請願第18号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の新屋勝平地区への配
          備反対に関する決議について
第 85 請願第19号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の撤回に関
          する決議について
第 86 陳情第87号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備計画は認めないことに関する決議について
第 87 陳情第88号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備計画反対に関する決議について
第 88 陳情第91号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備反対に関する決議について
第 89 陳情第92号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備計画は受け入れできないことに関する決議について
第 90 陳情第94号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備計画反対に関する決議について
第 91 請願第17号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習
          場への配備計画の撤回に関する決議について
第 92 陳情第85号 最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充に関する意見書の提出について
第 93 陳情第86号 消費税率10%への引き上げ中止に関する意見書の提出について
第 94 陳情第90号 幼児教育・保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善に関する意見書の提
          出について
第 95 陳情第93号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田への配備につい
          て市民の賛否を問う住民投票条例制定を求める陳情書
第 96 (議)第1号 秋田市議会委員会条例の一部を改正する件
第 97 (議)第2号 主要農作物種子法廃止に関する意見書提出の件
第 98 同意第1号 秋田市教育委員会委員の任命について同意を求める件
第 99 同意第2号 秋田市監査委員の選任について同意を求める件
第100 同意第3号 秋田市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
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◎付議事件
 本日の会議に付した事件

   議事日程に同じ
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◎出席議員
 出 席 議 員 (39名)

     1番   鈴  木     知          2番   藤  枝  隆  博
     3番   工  藤  新  一          4番   長  澤  孝  政
     5番   武  田  正  子          6番   松  田  豊  臣
     7番   宇 佐 見  康  人          8番   藤  田     信
     9番   武  内  伸  文          10番   安  井  誠  悦
     11番   見  上  万 里 子          12番   細  川  信  二
     13番   安  井  正  浩          14番   田  中     勉
     15番   川  口  雅  丈          16番   佐  藤  純  子
     17番   倉  田  芳  浩          18番   伊  藤  巧  一
     19番   佐  藤  哲  治          20番   小  松     健
     21番   齊  藤     勝          22番   佐  藤  宏  悦
     23番   伊  藤  一  榮          24番   熊  谷  重  隆
     25番   菅  原  琢  哉          26番   渡  辺  正  宏
     27番   岩  谷  政  良          28番   小 野 寺     誠
     29番   小  林  一  夫          30番   石  塚  秀  博
     31番   成  沢  淳  子          32番   小  原     讓
     33番   花  田  清  美          34番   渡  辺  良  雄
     35番   齊  藤  善  悦          36番   工  藤  四  郎
     37番   鎌  田  修  悦          38番   小 木 田  喜 美 雄
     39番   赤  坂  光  一
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 欠 席 議 員 (なし)

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◎説明員
 地方自治法第121条による出席者

 市     長  穂  積     志      副  市  長  石  井  周  悦
 副  市  長  鎌  田     潔      教  育  長  佐  藤  孝  哉
 総 務 部 長  柿  ア  武  彦      企画財政部長   竹  内  真理子 
 観 光 文 化  秋  山  尚  子      市民生活部長   齋  藤     徹
 スポーツ部長 
 福祉保健部長   佐々木   吉  丸      保 健 所 長  伊  藤  千  鶴
 子ども未来部長  加  藤  育  広      危機管理監    佐  藤  博  幸
 環 境 部 長  嶋        貢      産業振興部長   本  間     斗
 建 設 部 長  平  山  義  尚      都市整備部長   根  田  隆  夫
 上 下 水 道  工  藤  喜根男       消  防  長  佐  藤  好  幸
 事業管理者  
 監 査 委 員  藤  井  英  雄      会計管理者    鈴  木     忍
 選挙管理委員会  佐々木   公  秀      農業委員会    細  谷  佳  宏
 事 務 局 長                  事 務 局 長
     ─────────────────────                    
◎事務局出席職員
 事務局出席職員

 事 務 局 長  富  樫  純  一      同  次  長  佐々木      準
 議事課長     関        浩      議事課長補佐   鈴  木  信  行
 議事担当主席主査  鎌  田  善  仁      調査担当主席主査  石  井     中
                                      外関係職員  
     ─────────────────────                    
◎開議
 午前10時10分 開  議

○議長(小林一夫) これより本日の会議を開きます。
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◎議長の報告
 議長の報告

○議長(小林一夫) 議長の報告は朗読を省略いたします。
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◎委員長報告
 日程第1 議案第1号 平成31年度秋田市一般会計予算の件から
 日程第95 陳情第93号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の
  秋田への配備について市民の賛否を問う住民投票条例制定を求める陳情書まで

○議長(小林一夫) 日程第1議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算の件から日程第95陳情第93号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田への配備について市民の賛否を問う住民投票条例制定を求める陳情書まで、以上の各案を一括議題といたします。
 各委員長の報告を求めます。
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 予 算 決 算 委 員 長  報  告

○議長(小林一夫) 予算決算委員長、齊藤善悦さん。
     【35番 齊藤善悦議員 登壇】
○35番(齊藤善悦) おはようございます。予算決算委員会に付託になりました議案につきまして、委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 審査に当たっては、本委員会において議案説明を受けた後、各分科会において分担して質疑を行い、さきの本委員会において討論、採決等をいたしました。
 最初に、議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算の件について申し上げます。
 本案については、藤田信委員、小原讓委員から原案に対する修正案が提出されました。修正案提出の趣旨として、まちなか観光案内拠点整備事業について、国登録有形文化財「旧大島商会店舗」の移築先として予定している旧秋田魁新報社跡地では、近隣との景観の統一性が確保できないことなどから、赤れんが郷土館近隣など、移築先の範囲を広げて検討するべきである。また、活用策については、市内最古のれんがづくりの建物であるといった歴史性を生かすこと、これまで民間事業者により活用されてきたことなどを考慮すると、行政だけで用途を決めるのではなく、市民や民間事業者からも広く意見を募るべきである。以上の観点から、まちなか観光案内拠点整備事業に係る平成31年度歳入歳出予算及び平成31年度から2カ年にわたる継続費、それぞれ全額を削除するものであります。
 以上の提出者からの説明の後、修正案及び原案に反対の立場から、本予算に含まれるまちなか観光拠点整備事業については、問題視しているものの、老人福祉施設整備費補助金については、事業の継続性に対して疑問を抱いていることに加え、環境施策である、いわゆるごみ有料化に関連する事業が含まれていることから、修正案及び原案いずれも反対である。本予算には、まちなか観光案内拠点整備事業のほか、泉・外旭川新駅(仮称)等整備事業、新スタジアム調査・研究経費、県・市連携文化施設整備事業、油谷これくしょん活用推進事業、各種証明書コンビニ交付システム運用経費などの社会保障・税番号制度に関係する経費、家庭ごみ処理手数料及びその関連経費が含まれていること。また、本予算は、消費税増税を前提としたものであるが、世論調査では、8割の方が消費税率の引き上げに反対との結果が出ていること。市民は、年金が引き下げられ、物価が上がり、生活することが大変であると悲鳴を上げている現状があること。消費税は所得の低い人ほど負担がふえる逆進性の高い税であり、消費税増税はすべきではないこと。以上のことから、修正案及び原案いずれも反対であるとの意見がありました。
 以上の意見の後、最初に修正案について採決した結果、賛成少数をもちまして修正案は否決されました。次に、原案について採決した結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以下、件名は省略いたします。
◇次に、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号及び議案第10号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第11号につきましては、本案に反対の立場から、全国の中核市において、一般会計から国民健康保険事業会計に法定外繰り入れを行っている市は約9割を占めており、本市においても、国民健康保険加入者の負担軽減を図るため、一般会計からの繰り入れを行うべきであることから、本予算には賛成しかねるとの意見があり、本案は、採決の結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第69号、議案第75号、議案第91号、議案第92号及び議案第93号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして予算決算委員会の報告を終わります。
     ─────────────────────                    

 総 務 委 員 長  報  告

○議長(小林一夫) 総務委員長、小野寺誠さん。
     【28番 小野寺 誠議員 登壇】
○28番(小野寺 誠) 総務委員会に付託になりました議案並びに請願、陳情につきまして、委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 最初に、議案第31号秋田市行政財産使用料条例の一部を改正する件につきましては、本案に反対の立場から、本案は、消費税率の引き上げに伴う改正であり、消費税増税そのものに反対していることから、本案には賛成しかねるとの意見があり、本案は、採決の結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以下、件名は省略いたします。
◇次に、議案第65号及び議案第66号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、関連があることから一括審査しました議案第67号及び議案第68号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第77号及び議案第78号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第81号につきましては、本案に反対の立場から、本案は、消費税率の引き上げに伴う変更であり、消費税増税そのものに反対していることから、本案には賛成しかねるとの意見があり、本案は、採決の結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第84号につきましては、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第94号について申し上げます。
 委員から、本条例案は職員の時間外勤務を命ずる時間の上限等を定めるものであるが、時間外勤務の状況はどうか。また、長時間勤務者へのメンタル面での配慮に関しては、所属長による声かけなど、コミュニケーションを図ることが重要と思うがどうかとの質問があり、時間外勤務の状況については、本条例案で上限としている年360時間を超える時間外勤務を行った者は、平成29年度実績では79人となっており、その主な所属は、除排雪を所管する建設部、被災地への派遣者が所属する総務部などである。また、長時間勤務者へのメンタル面への配慮については、上司、同僚の気づき、職員間のコミュニケーションが重要であると考えており、今後も気軽に相談できる、風通しのよい職場環境を全職員でつくっていけるように努めていきたいとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
◇次に、請願、陳情について申し上げます。
 初めに、関連があることから一括審査いたしました請願第18号、請願第19号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第91号、陳情第92号、陳情第94号及び請願第17号につきましては、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決の結果、願意に沿いかねるとして、いずれも不採択すべきものと決定いたしました。
 次に、陳情第86号及び陳情第93号につきましては、願意に沿いかねるとして、いずれも賛成少数をもちまして不採択すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして総務委員会の報告を終わります。
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 厚 生 委 員 長  報  告

○議長(小林一夫) 厚生委員長、川口雅丈さん。
     【15番 川口雅丈議員 登壇】
○15番(川口雅丈) 厚生委員会に付託になりました議案並びに陳情につきまして、委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 最初に、議案第41号秋田市平和公園条例等の一部を改正する件につきましては、本案に反対の立場から、この議案は、消費税率の引き上げに伴い、平和公園の管理手数料等を改めようとするものであるが、消費税の増税については、これまでも反対してきていることから、本案には賛成しかねるとの意見があり、本案は、採決の結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以下、件名は省略いたします。
◇次に、議案第42号につきましては、本案に反対の立場から、北部墓地に合葬墓を整備し、利用を促進することについては理解するものの、同時に、消費税法の一部改正等に伴う管理手数料の改定も含まれており、消費税の増税については、これまでも反対してきていることから、本案には賛成しかねるとの意見がありました。一方、本案に賛成の立場から、今後、秋田市全域の市営墓地のあり方なども検討していくこととの意見があり、本案は、採決の結果、賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号及び議案第47号につきましては、各案に反対の立場から、消費税法の一部改正等に伴い、施設の使用料等を改めようとするものであり、消費税の増税については、これまでも反対してきていることから、賛成しかねるとの意見があり、以上の各案は、採決の結果、いずれも賛成多数をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第70号、議案第71号、議案第72号及び議案第73号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第74号について申し上げます。
 委員から、県からの権限移譲に伴い、認定こども園の認定要件を定めるため、条例を設定しようとするものであるが、パブリックコメントを実施した結果、どのような意見が寄せられ、その意見をどう反映したのかとの質問があり、パブリックコメントに示した条例案においては、地方裁量型認定こども園の認定要件に、本市独自の基準として「設置者は教育・保育施設等を5年以上実施していること」など、新たに3つの要件を追加したところであるが、これらの要件の緩和を求める意見が多数寄せられたことから、内容を改めて精査・検討した結果、これらの意見や議会の意見も反映し、この3つの要件は加えないこととしたものであるとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第80号につきましては、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第82号について申し上げます。
 委員から、医師、看護師及び医療技術者など、医療職の人材の確保については、現行の中期計画においても記載され、適正な人数が配置されているとのことであるが、今回提案されている第2期中期計画においても、同じように人材の確保について記載されており、これは、さらに人材の確保を進めていく必要があるということなのかとの質問があり、医療職の人材の確保については、現在は適正な人数となっているものの、効果的な情報発信やPRの実施などにより、引き続き優秀な医療職の人材を確保していくという意味合いから、第2期中期計画においても掲載しているものであるとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第83号、議案第85号、議案第86号、議案第87号、議案第88号及び議案第89号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
◇次に、陳情について申し上げます。
 陳情第89号のうち、2項につきましては、願意を妥当と認め、賛成多数をもちまして採択すべきものと決定いたしました。
 次に、同陳情のうち、1項、3項及び4項につきましては、願意に沿いかねるとして、賛成少数をもちまして不採択すべきものと決定いたしました。
 次に、陳情第90号につきましては、願意に沿いかねるとして、賛成少数をもちまして不採択すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして厚生委員会の報告を終わります。
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 教 育 産 業 委 員 長  報  告

○議長(小林一夫) 教育産業委員長、松田豊臣さん。
     【6番 松田豊臣議員 登壇】
○6番(松田豊臣) 教育産業委員会に付託になりました議案並びに陳情につきまして、委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 最初に、議案第32号秋田市雄和糠塚地区民間資本活用施設条例等の一部を改正する件――以下、件名は省略いたします。――議案第33号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第34号について申し上げます。
 委員から、消費税等の増税に伴う使用料改定について、現行300円の施設の使用料が改正後310円である一方、現行360円の施設の使用料は、金額が大きいにもかかわらず従前のとおりであるが、算定方法はどうなっているのかとの質問があり、使用料の算定方法については、原価を算定した後に消費税分を加え、10円未満を切り捨て算定したものである。具体的には、市民交流プラザを開設した平成16年当時の消費税率が5%であり、当初から内税で設定していたことから、使用料の原価は当初の使用料を1.05で割り返した金額とし、当該金額に1.1を乗じ端数を切り捨てた結果、従前のままの金額となる使用料もあるとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第35号、議案第36号及び議案第37号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第38号につきましては、本案に賛成の立場から、秋田県民会館が解体され、現在、美術や音楽を行う市民が活動場所の確保に苦慮していることから、そのような活動に対して赤れんが郷土館を利用してもらうための取り組みを検討することとの意見があり、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第39号につきましては、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第40号につきましては、本案に賛成の立場から、秋田県民会館が解体されて以降、文化会館の大ホールの利用率は100%ということであるが、抽選に漏れた利用者についても配慮した運営を行うこととの意見があり、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号及び議案第61号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
◇次に、陳情について申し上げます。
 陳情第84号につきましては、願意を妥当と認め、国会及び関係行政庁へ意見書を提出することとし、賛成多数をもちまして採択すべきものと決定いたしました。
 次に、陳情第85号につきましては、願意に沿いかねるとして、賛成少数をもちまして不採択すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして教育産業委員会の報告を終わります。
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 建 設 委 員 長  報  告

○議長(小林一夫) 建設委員長、工藤新一さん。
     【3番 工藤新一議員 登壇】
○3番(工藤新一) 建設委員会に付託になりました議案につきまして、委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 最初に、議案第48号秋田市廃棄物の処理および再利用に関する条例の一部を改正する件――以下、件名は省略いたします。――議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号及び議案第60号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第62号につきましては、委員から、秋田市水道事業給水条例における布設工事監督者等の資格要件の改正については、資格を取得しやすくすることを目的としているのか。それとも国の制度改正に合わせたものであるのかとの質問があり、このたび学校教育法の一部改正により、大学制度の中に新たに専門職大学及び専門職短期大学が創設され、水道法施行令における資格要件も改正されたことに合わせ、同条例を改正するものであるとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第63号、議案第64号及び議案第76号につきましては、慎重審査の結果、いずれも全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第79号につきましては、委員から、秋田市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正については、河辺飛沢農業集落排水施設の廃止等に伴うものであるが、改正後の排水人口を1万7,958人とした根拠は何かとの質問があり、農業集落排水施設の整備に当たっては、その都度、排水人口を定めているものであるが、このたびの河辺飛沢農業集落排水施設の廃止等に伴い、改めて住民基本台帳人口を確認した結果により、1万7,958人としたものであるとの答弁がありました。
 以上の主な質疑応答の後、本案は、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第90号につきましては、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして建設委員会の報告を終わります。
○議長(小林一夫) 以上の各委員長の報告に対し、質疑を行います。質疑ございませんか。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 質疑なしと認めます。
◎討論
 これより討論を行います。
 通告により、順次発言を許します。石塚秀博さん。
     【30番 石塚秀博議員 登壇】
○30番(石塚秀博) 公明党秋田市議会の石塚でございます。会派を代表して、請願第18号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の新屋勝平地区への配備反対に関する決議について――以下、件名は省略いたしますが、請願第19号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第91号、陳情第92号、陳情第94号、そして継続審査となっている請願第17号について、採択に反対の立場から討論いたします。
 平和な国際社会を築き上げていくために、無用な国家間の紛争や衝突は避けなければなりません。そのためには、人と人とが直接会って対話する外交交渉、外交政策により、それぞれの国々が友好的な関係を維持・発展させ、内外の問題解決を図るために互いに努力していくことが何よりも肝要であります。このことは、人類の永遠に変わらぬ普遍的な考えでなければなりません。
 その意味では、二度にわたり米朝首脳会談が行われたこと自体は、評価すべきものだったと思いますが、残念ながら、いまだに非核化への明確な進展の道筋も兆しも見えてきていません。それどころか、この3月13日には、国連安保理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの報告書で、北朝鮮が民間の空港や工場など非軍事施設を利用して、核兵器や弾道ミサイルの開発・実験を続けていると指摘しています。また、廃棄の意思を示しているはずの北朝鮮の核施設は、現在も稼働を続け、さらに、新たな建物の建設や水路を掘る様子も確認されています。平和を願う国際社会がある一方で、最悪の兵器を持つことにより、人類の脅威という脅しの先に自国の安定を求めようとする国家も、間違いなく存在するのであります。
 もとより我が国の政府には、国民の生命と財産を守る責務があり、先行き不透明な国際情勢の現実の中で、万が一に備える責任があります。その備えの一つである、弾道ミサイル発射後に迎撃する「イージス・アショア」は、専守防衛に徹した装備であり、あくまでも相手国を攻撃するのではなく、専守防衛の範囲内で万全の防衛体制構築に向け、配備は必要と考えます。
 ところが、問題はその配備先として、これまで指摘されてきたように、多くの住民の皆様が配備に対して心配と不安を抱えている陸上自衛隊新屋演習場が、本当に最適地であるのかということであります。地元住民の気持ちを逆なでするような、防衛省の唐突な進め方や誠意を感じられない対応姿勢と説明内容に、正直なところ私もさまざまな疑念を抱き、憤りさえ感じてきたことも事実であります。
 さて、これまで確かにそういった経過はありましたが、防衛省は、当該地において、昨年12月から地質や地盤の強度を把握するためのボーリング調査を、ことし1月から当該地及びその周辺において電波環境調査を実施し、現在も継続中であり、3月末までその結果をまとめたいとしています。今後、調査結果に基づき、近隣施設や人体への影響について、科学的根拠をもって合理的な説明をしたいとしているのですから、その説明を聞く機会を待たずして、今定例会で「配備計画を撤回せよ」と決議することは、あたかも「聞く耳持たず」と言っているようなものであり、民主主義社会に生きる大人として、また、議会人として、とるべき態度ではないと考えます。まずは、お互いに真摯な態度で向き合い、防衛省側の説明したいこと、言いたいことを全部聞き、議会に提出された資料をしっかりと吟味し、精査した上で、それでも見えてこない疑問点や新たな問題が生じた際には、納得いくまで防衛省とけんけんがくがく議論した後に、議会としての判断を出すべきではないでしょうか。
 とことん議論を深めた末に、やはり住民の不安が払拭されず、配備の大前提である地元の理解が得られないと判断した場合は、我々の会派として、計画の見直しを求める、もしくは撤回を求めることも想定されますが、今現在は、まだ「配備計画を撤回せよ」と決議するまでの判断材料に乏しいことから、願意に沿いかねるものであります。
 新年度5月には、秋田市の将来に責任を担う新しい市議会がスタートしますが、その議会に対し、いよいよ防衛省から、調査結果及びそれに基づく対策等の具体的な説明がされることになると思います。その際に改めて請願、陳情を提出していただくことをお願い申し上げ、採択に対しての反対討論とさせていただきます。
○議長(小林一夫) 熊谷重隆さん。
     【24番 熊谷重隆議員 登壇】
○24番(熊谷重隆) 秋水会の熊谷重隆です。会派を代表して、議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算の件について、賛成の立場から意見を申し上げます。
 平成31年度一般会計予算は、対前年度比5.3%、約67億円の増と、県・市連携文化施設整備事業や旧県立美術館活用事業、そして本市の喫緊の最重要課題である人口減少等に対応する積極予算になっていると評価いたします。
 それでは、新・県都『あきた』成長プランに掲げる5つの将来都市像にある主な事業について申し上げます。
 初めに、「豊かで活力に満ちたまち」であります。商工業振興では、施行元年である中小企業振興基本条例を礎とし、中小企業に活力をもたらし、ひいては本市経済の発展に寄与すべく、今後の実効性ある施策の展開に期待するものであります。また、交流人口の拡大と移住促進では、子育て世帯の移住がふえつつある現状を好機ととらえ、新規事業2事業を追加するなど、さらなる目標達成のため、強力に推し進めていただきたいと考えております。まちなか観光案内拠点整備事業については、旧大島商会店舗を活用するとのことでありますが、今定例会の教育産業委員会における議論を十分に尊重し、市民や観光客が利用しやすい施設となることを切望いたします。
 次に、「緑あふれる環境を備えた快適なまち」についてでありますが、道路整備の推進では、秋田駅西口広場の改修について、県都秋田の玄関口にふさわしく、また、多くの人々が集えるような広場にするとともに、乗降場のシェルターの設置についても鋭意取り組んでいただきたいと思います。交通機能の充実では、公共交通体系について、地域住民の意向を十分に把握して早期整備を願うものであります。
 次に、「健康で安全安心に暮らせるまち」についてでありますが、保健・医療体制の充実では、各種検診の受診率を高めるとともに、健康づくりを勧奨し、病気予防はもとより、健康・長寿社会の形成の一助となるよう取り組んでいただきたいと思います。
 次に、「家族と地域が支えあう元気なまち」についてでありますが、子ども・子育て環境の充実では、第1子及び第2子以降保育料無償化や保育士の育成・確保に努めるなど、だれもが安心安全に子供を産み育てられる環境を整備するとともに、国による幼児教育・保育の無償化との整合を図り、事業のあり方を早期に示していただきたいと思います。
 次に、「人と文化をはぐくむ誇れるまち」についてでありますが、市民文化の振興では、県・市連携文化施設の整備、旧県立美術館の活用に加え、文化創造プロジェクトの推進などにより、本市芸術文化のさらなる振興と、だれもが気楽に芸術文化に親しめる環境づくりに邁進する姿勢が感じられます。これらの事業は、一連の大型プロジェクトであることから、進捗状況については、機会を見つけて議会へ報告されるよう強く望むものであります。
 以上、主な事業について評価と要望を述べさせていただきましたが、新年度積極予算を支える財源内訳を見ると、前年度比較で突出しているものが率にして約31%増、金額にして約30億8,000万円増となる市債であります。償還額との見合いで年度末残高は減少する見込みであり、財政の健全性は保たれるものの、市債の大幅な増加は将来に過度の負担を強いることにつながりかねないことから、発行の抑制と残高の縮減に取り組んでいただきたいと思います。市民ニーズが増大し、業務の細分化が進む中、限られた職員数をもって行政を運営していくことは、並大抵のことではありませんが、緑豊かで活気があり、だれもが暮らしやすい秋田となることを期待し、議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算の件について、賛成の立場からの討論といたします。
○議長(小林一夫) 鈴木知さん。
     【1番 鈴木 知議員 登壇】
○1番(鈴木 知) 日本共産党秋田市議会議員団の鈴木知です。議案1件、請願3件、陳情7件について討論を行います。
 初めに、議案第1号秋田市一般会計予算の件についてです。
 市長説明では、消費税率の引き上げについて、「社会保障と税の一体化改革による安定財源確保が不可欠であり、税率の引き上げはやむを得ないもの」と政府の言い分を容認し、消費税率引き上げを前提とした予算となっています。消費税が8%に増税されて以降、日本経済は停滞し、年金の削減や物価の上昇により市民生活は疲弊しています。総務省の行っている家計調査によると、平成10年から平成29年の20年間で、秋田市の勤労世帯1世帯当たりの可処分所得は、約24万円も落ち込んでいます。市民の暮らしを一層厳しいものとする消費税10%への増税を前提とした本予算案並びに条例案には、反対であることを最初に申し上げます。
 予算の歳入の根幹をなす市税は、前年度比でわずか0.9%増を予定していますが、その増を見込んだ主なものは固定資産税で、これは前年度評価がえが低かったためであり、市民経済活性化の指標である個人市民税や法人税は微増にとどまっています。このように根幹をなす税収が伸びる見込みがない中で、大規模事業は進めるべきではありません。基金の取り崩しや多額の市債借り入れの状況となっているのに、どうして財政の健全性が保たれていると言えるのでしょうか。健全財政、積極予算とは到底言えません。自主財源比率は45.8%で、前年度の47.6%よりさらに1.8ポイント悪化することとなっています。自主財源の確保のためには、国の動向に左右されない強い地域経済の推進が求められています。農業、林業を初めとする地域資源の活用を図る取り組みや、地域の中小企業への支援を抜本的に強化すべきです。
 このような財政状況の中、アンダー40正社員化促進事業を初め、保育料無償化事業など市民生活を支える予算が含まれており、評価できますが、大規模事業である県・市連携文化施設整備事業及び泉・外旭川新駅(仮称)等整備事業などは見直すべきです。また、市民生活が大変なときだからこそ、家庭系ごみ手数料の見直しや、国保会計への法定外繰り出しで国保税の負担軽減など、市民の暮らしを守ることを最優先すべきです。このほか、油谷これくしょん、社会保障・税番号制度関連予算など、これまで反対してきた予算も含まれており、本予算案には反対をいたします。
 次に、請願第17号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画の撤回に関する決議について――以下、関連する請願第18号、請願第19号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第91号、陳情第92号、陳情第93号、陳情第94号についてです。
 配備計画の撤回または反対を訴える請願・陳情8件は、それぞれが住宅地と隣接していること、標的となることへの不安を訴えています。議会では、調査結果を踏まえて判断する必要があるとの意見がありますが、市民生活に影響はないと結果が出れば、容認するということでしょうか。しかし、地域住民は反対の意思を示し、議会に配備計画の撤回、反対を求めています。どんなに調査が行われ、市民生活に影響はないと説明されたとしても、目の前の状況に変化はなく、新屋演習場ありきの政府の対応に不信は募る一方です。
 この間の世界情勢を見ると、アメリカとロシアの関係悪化が懸念されています。ロシア政府は、たびたび、イージス・アショアは脅威になる、対抗措置をとると発言しており、アメリカとのINF条約が破棄された今、ますますミサイル基地配備による危険性は高まっています。イージス・アショアの配備によって、日本が他国間の戦争に巻き込まれることがあってはなりません。
 陳情者の土崎港被爆市民会議は、「土崎空襲の歴史の事実、教訓からも、軍事目的施設の設置自体が相手の攻撃対象をつくることになる。「兵器で未来を守れるのか」という地元紙の社説のとおり、兵器に託す未来を子供たちに残すわけにはいかない」と述べています。市民の思いにこたえ、請願、陳情は採択し、市議会として決議を上げ、国に意見すべきです。
 また、イージス・アショア、ミサイル基地の配備は、長い将来にわたって市民生活やまちのあり方に影響を与えることから、市民に配備の是非について十分に考えていただき、その意思を住民投票で示す機会が必要と考えます。よって、陳情第93号についても採択すべきです。
 次に、陳情第86号消費税率10%への引き上げ中止に関する意見書の提出についてです。
 消費税率が8%になった5年前から、日本経済は深刻な消費不況に陥り、V字回復どころか、L字のまま経済の停滞が続いています。日本銀行が行ったアンケートでは、1年後の景気が「悪くなる」と答えた割合は39.8%、「よくなる」は7.8%と大きく差があります。帝国データバンク、2019年の景気見通しに対する東北6県企業意識調査でも、同様となりました。悪くなる要因として、消費税増税を意識したものだけではなく、原油価格、物価の上昇と人材不足が大きな要因となっています。増税は必要という立場の経済人や学者からも、今増税すれば日本経済は破壊するとの警告が多く上がっています。市民からは、年金は減らされ、物価は上がり、生活は苦しくなっているとの声が多く、市民生活を守るためにも、陳情は採択し、10月からの消費税率の引き上げは中止を求めるべきです。
 以上となりますが、この3月で退職される職員の皆さん、大変お疲れさまでした。私たち市議団にお寄せいただいた御支援、御協力に感謝を申し上げ、討論を終わります。御清聴ありがとうございました。
○議長(小林一夫) 武内伸文さん。
     【9番 武内伸文議員 登壇】
○9番(武内伸文) 会派そうせいの武内伸文です。議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算に関し、会派を代表しまして、原案に賛成の立場で討論いたします。
 依然として本市の財政状況が楽観できない状況となっている中、平成31年度の予算編成においては、人口減少対策に取り組むとともに、新・県都『あきた』成長プランに掲げた施策・事業を着実に推進するために、選択と集中による経営資源の最適配分に努力されたものと評価しますが、その適正な執行を期するに当たり、特段の配慮をいただきたい点について、財政面と政策面の2つの観点から申し上げたいと思います。
 まずは、財政面についてです。
 1点目は、財政逼迫下における市民サービスの品質維持・向上についてです。自主財源比率が下がり、経常経費の増加が見込まれる中、まさに本市の歳出構造が逼迫しておりますが、限られた予算の中においても最大限の効果が発揮できるように、とりわけ市民サービスの質の向上に一層努力をすること。
 2点目は、基金不足、収支不足のリスクを前提とした慎重な予算執行についてです。第6次秋田市行政改革に掲げた今年度の主要2基金の合計残高目標が未達の状況にあります。さらなる歳出管理が求められますし、特に、大規模事業における要件変更などの加算分に関しては、慎重な対応を求めます。
 次に、政策面について6点申し上げます。
 1点目は、大規模施設の利用価値を高める施策についてです。中心市街地では、旧県立美術館、県・市連携文化施設、また、泉・外旭川新駅(仮称)など、施設整備の計画が形となりつつあります。それぞれの投資に見合う利用価値が求められますし、その稼働率、利用率の向上につながる施策を検討していくこと。
 2点目は、観光やインバウンドの指標についてです。オール秋田「食と芸能」大祭典開催経費などの観光やインバウンド関連事業において、来街者や来港者の人数だけでなく、地元での売り上げ、おもてなしの満足度、リピーターの状況、そして情報の発信状況など、実質的な効果をはかる指標を念頭に施策を実施すること。
 3点目は、他都市との連携についてです。移住相談センターの新設、移住担当の地域おこし協力隊の配置など、移住政策へ注力しておりますが、移住者の視点として選択時に考慮する視点としては、近隣市町村との連携した情報提供を実施すべきだと考えます。
 4点目は、国際交流についてです。台南市との交流やラグビーフィジー共和国代表の合宿など、さまざまな国際交流事業が実施予定でありますが、その交流後の効果についてもしっかりと見越した事業を展開していくこと。
 5点目は、若者の定住や結婚についてです。若者の地元定着や結婚支援を目的として、アンダー40正社員化促進事業、若者移住促進事業、ふたりの出会い応援事業を計画しておりますが、支援を受ける若者が結婚や子育ての人生設計を描けるような、総合的な支援も検討していくこと。
 6点目は、中小企業振興条例についてです。条例において、市は中小企業振興の責務を担うようになります。そのねらいにかなう活動をするように強く求めます。
 以上をもちまして賛成の立場での討論を終了します。ありがとうございます。
○議長(小林一夫) 渡辺良雄さん。
     【34番 渡辺良雄議員 登壇】
○34番(渡辺良雄) 市民クラブの渡辺でございます。陳情第84号主要農作物種子法廃止に関する意見書の提出について、賛成の立場で討論します。
 歴史の中で、より豊かで高い生活を目指した権力闘争は繰り返し行われてきましたが、国力を総動員して、国民に多大な犠牲と痛手を強いることになった太平洋戦争は、間もなく始まる新しい時代に向けて、平和への教訓として語り継がなければならない出来事です。その敗戦により焦土と化した国土からの復興は、衣食住の確保であり、何よりも命をつなぐ食の確保が第一であったと思われます。それゆえ、食料政策として今日の農村の繁栄につながる農地改革が行われ、食料管理法が制定され、昭和27年には、都道府県が農業試験場等において、稲、麦、大豆の育種や開発、産地に適合した優良品種の指定等を義務づけた主要農作物種子法が制定されております。
 以来65年余り、今や米においては全国で300種余り、麦、大豆においても地域特性にすぐれた多くの品種が開発され、転作作物にも適合、農業者には安価な種子を、消費者には安全でおいしい主食の安定供給を果たしており、大きな社会的役割を担っております。
 しかし、政府は、規制改革推進会議での地方公共団体中心のシステムが民間の品種開発意欲を阻害しているとの提言に基づき、種子法廃止法案を提出、国会では、衆参合わせて12時間余りという短い審議で可決、昨年4月1日をもって種子法は廃止されました。対策として、農林水産省は、国会での附帯決議等もあり、種子供給に必要な交付税は今後も確保する方針は示していますが、根拠法がなくなったことにより、将来に向けて供給体制を不安視する国民の声は多いのであります。
 加えて、農業競争力強化支援法の中で、農業生産資材の引き下げを大義としつつも、都道府県が持つ種子の開発や育種に関する情報や技術、知見を民間企業に積極的に提供する方針が示されています。その結果、民間の企業活動を通して海外流出のリスクが高まり、結果、多国籍企業戦略に道を開くことになるのではと懸念されています。海外での遺伝子組みかえ作物が健康と環境を脅かしている現状は、教訓とすべきです。
 昔から「種子を制する者は国を制する」の言葉もあることを踏まえ、国としてしっかりとした対策を講じる必要があると考えます。したがって、安全安心を担保しつつ食料主権を守るためにも、国会及び関係行政庁に公共の種子を守る法律の制定を求める陳情は、他自治体の流れからしても時宜を得たものであり、採択すべきものであります。
 私は、いま一つの願意である県条例制定に向けた意見書提出の方がより現実的であり、求めている県民・市民の声も多いのではと考えます。なぜなら、国の種子法廃止の流れにより、裁量権は都道府県にゆだねられたことにより、これまで取り組んできた気候風土に適した公共財である種子の知見や技術等は、それらが所有しており、加えて、地域農業を守り育てる役割からして、県条例を制定する自治体が急増しており、既に10以上が制定の時流にあるからであります。本県においては、主要農作物が本県農業における基幹作物であることから、引き続き優良種子の安定供給に取り組むとし、新たに秋田県主要農作物基本要綱を制定、取り組んでいることから、当面は問題はないと思われます。しかし、同要綱は行政の内部規範であり、法規としての拘束力はなく、財政状況によって改廃も考えられることから、より安定した制度にすべく、農業団体等から強く条例制定が望まれております。よって、秋田県において、他の農業先進県で見られるように、主要農作物の優良な種子の安定供給や、2022年デビュー予定の待望の新品種による産地育成を強力に進めるためにも、種子法にかわる秋田県独自の条例制定を求める陳情も時宜を得たものであることから、できれば他自治体議会で見られるように全会一致での採択を強く求め、賛成討論とします。御清聴ありがとうございました。
○議長(小林一夫) 佐藤哲治さん。
     【19番 佐藤哲治議員 登壇】
○19番(佐藤哲治) フロンティア秋田の佐藤哲治です。会派を代表して討論させていただきます。
 請願第17号、請願第18号、請願第19号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第91号、陳情第92号、陳情第93号、陳情第94号の請願、陳情に対して、採択に賛成の立場で討論いたします。
 今、秋田では、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画が、住宅地、小中学校、高等学校、福祉施設、公共施設等に近接している状況であり、日常生活において市民の安全安心や平穏を著しく損なうということで、市民の声がここ2月定例会に、秋田市議会議長あてに請願3件、陳情6件が寄せられてきております。いずれも市民の不安が募っております。
 請願第17号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画の撤回に関する決議について、請願第18号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の新屋勝平地区への配備反対に関する決議について、請願第19号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の撤回に関する決議について、陳情第87号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画は認めないことに関する決議について、陳情第88号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画反対に関する決議について、陳情第91号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備反対に関する決議について、陳情第92号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画は受け入れできないことに関する決議について、陳情第93号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田への配備について市民の賛否を問う住民投票条例制定を求める陳情書、陳情第94号は、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画反対に関する決議についてなどであり、反対活動のみであり、推進活動、誘致活動はなかったはずです。
 こうして市民の方々から請願、陳情が多く寄せられることは、今まで防衛省が秋田市で行われた説明においては、防衛省には国防機密の中での市民への対応であると思います。だからといって真摯な対応はうかがえず、不安や懸念が増加するばかりで、一番大事なのは、とうとい人の命、安心安全な生活環境です。
 イージス・アショアの配備反対は、請願、陳情だけでなく、我が会派の総意であり、議会は市民の意見を反映することが最大の使命であります。秋田市議会議員は、秋田市民の負託を受けて議員に就任しており、議員の大義は市民の安心安全の確保です。これを脅かすものを排除するのは、市長も当然の責務であると確信しております。
 その例として、山口県萩市の陸上自衛隊むつみ演習場にミサイル防衛システム「イージス・アショア」を配備する計画をめぐり、阿武町で行われた本会議で、演習場に最も近い福賀地区の16自治会と全農事組合法人の連名で2018年9月11日に提出された配備計画の撤回を求める請願書について、町議会が全会一致で採択し、それを受けて、花田憲彦町長が「阿武町としてイージス・アショアのむつみ演習場への配備については反対である」と正式に表明されました。阿武町は、計画撤回を求める住民の嘆願書を防衛省に提出されております。その理由は、町民の安全安心、平穏を著しく損なうことにつながる。また、議会一般質問で、阿武町の町長が国の政策に反対するのは一貫性がないと問われたのに対して、私の責務は町民の安心安全を守ることだと反論されております。
 また、これは秋田市が進めてきた地方創生の方向性である自然や人を大事にしたまちづくり、市民から、Aターン等を目指す人たちからも選ばれるまちづくりにも逆行するもので、市民の皆さんのイージス・アショアに来てほしくないという切実な思い、悲痛な叫び、苦しみに思いをいたし、しっかりとこの請願、陳情を受けとめ、イージス・アショアの配備について反対させていただきます。
 よって、今回提出されたこの請願、陳情に対して、はっきり申し述べさせていただきます。イージス・アショアの秋田への配備について、フロンティア秋田会派全員をもちまして反対させていただきます。以上です。
○議長(小林一夫) 工藤新一さん。
     【3番 工藤新一議員 登壇】
○3番(工藤新一) 社会・市民連合の工藤新一でございます。本議会に提出されています請願第17号、請願第18号、請願第19号及び陳情第87号、陳情第88号、陳情第91号、陳情第92号、陳情第93号、陳情第94号について、採択に賛成の立場で討論をいたします。
 昨年の11月22日、本議会に新屋勝平地区振興会、豊岩地区振興会及び賛同者の連署をもって提出された、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画の撤回に関する決議を求める請願は、直近の隣接する自治会の総意として提出されたものであり、住民に等しく付与されている自治権を行使したものであると認識しております。
 議会は、住民・市民の負託を受けた独立の機関であります。その観点から考えれば、議会は速やかに、その審査結果を出す責任があります。仮に、専門的知識を有するものであっても、独自に調査検討し、検証しなければいけません。必要であれば、それを集中して審査する機関を設置することも、議会に求められているのではないかと考えています。
 本件は、請願にもあるように、これまで数度の防衛省からの説明を聞いても、至近距離に住宅密集地、文教施設、福祉施設などがあり、そこから生まれる不安が解消されず、むしろ不安、疑問が募るばかりであるという内容であります。
 イージス・アショアは、確かに自衛隊の装備品の形をとりますが、間違いなくアメリカ軍事戦略上の最新鋭、最先端の技術を投じた武器であり、兵器であります。軍事的常識から言っても、軍事戦略上の最前線基地に相当する施設は、住宅密集地にはつくりません。なぜでしょうか。有事、戦時になれば、住民を守ることよりも優先して行う任務として、この施設はあるからです。最前線にある施設は、間違いなく最初に標的となります。標的になる不安なのではありません。間違いなく標的となることは、現実の問題として考えなければいけないことです。
 そして、このレーダーの出力は、いまだに防衛機密として明らかにされていません。電波の周波数は、さまざまなものを制御するデータを送ることに適していることを示しているにすぎません。提示されている予定周波数では、波長が約10センチメートル程度です。問題なのは、出力、どのくらいの強さで発信されるかにあります。これまでの説明から読み取ると、永遠に開示されないブラックボックスであり、そこでどのように影響を説明するのでしょうか。住民の不安の一つである電磁波の健康への影響を示すことは、不可能であります。
 また、装備される迎撃ミサイルは、高性能のロケットエンジン、燃料、弾薬を備えるものであり、万が一事故が発生した場合は、近隣、隣接部の被害は、想像を絶するものが予想されます。そのことは、魁新報社が取材し報道したルーマニアの基地に林立する避雷針が何のためにあるのかの説明を見てもわかります。完璧な機器はありません。万が一に備え、あるいは事故が起きたときに備え、どういう措置が必要かを具体的に考え、示している例であります。
 防衛省は、国民の安全と安心を確保するために必要だと繰り返し説明してきました。では、秋田に住む私たちは、国民を守る盾なのでしょうか。同じように守られるべき国民であります。戦後の日本は、いつの間にか最小限の自衛から遠のき、日米同盟に傾斜し、アメリカの軍事戦略上の橋頭堡としての役割へ変化してきています。この現実は、果たして、あの惨禍を心から反省して制定された憲法理念に沿うものであるのかどうか、疑問を感じます。
 ある先輩から、私はこういうことを言われました。「国と国が隣り合わせのとき、その関係は変えられない。人間であれば、どちらかが出ていけば問題は解消されるかもしれない。しかし、国と国の間ではそれはできない。目指すことは、善隣友好の考えで、異文化、異民族、国家と、いかに友好を深めるかを努力することだ」ということでした。まさにそうだと思います。対立点を際立たせるのではなく、ともに生きるための共通点を求めていくことが、外交の基本でなければいけませんし、私たち民間、一般市民もまたそのような気持ちで接すること、その積み上げが、対立ではなく、それと違う道を探り当てることにつながるのだと思います。
 陳情第93号で求めている住民投票条例の制定は、市民の総意として意思確認が必要と判断されたときに備えて、確保、検討しなければいけないことであると考えます。
 以上のことから、請願、陳情は採択すべきものと考えます。
 最後に、結びにかえて一言申し上げます。
 2000年1月、私は、ベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤被害の実情を調査するために、ベトナムのクワンチー省の山合いの小さな村にいました。枯葉剤被害は、戦後の問題です。障害を抱え、起き上がることもできない子供たち、彼ら彼女らに何の責任もありません。しかし、戦争状態になったとき、戦時だけでなく、それに引き続く戦後にも限りなく甚大な被害を与え続け、人生を奪っている現実に、言葉を失いました。
 2005年12月、零下20度の厳寒の中国に立ちました。家族の大半を虐殺された方から、「戦争を決めた人の子どもは、実際の戦場には行かない。行くのは私たち農民や普通の人たちだ。被害側にも加害側にも甚大な犠牲を強いる争いは、やめなければいけない」と、悲しみをこらえて話してくれました。戦争による傷は、心の奥深くに刻み込まれ、ずっと残っていました。
 私は、戦争を経験しなかった、戦争を知らない世代であります。しかしながら、戦争の現実を知ろうとしない世代ではありません。憲法は、その惨禍の反省から、いかなる紛争も武力によらない解決を求めております。それにつながるものは排除しなければいけません。私たち最末端の地方議会は、言うなれば台所議会、市民の生活に直結をしています。市民を守るために、だれよりもこの憲法に込められた精神を実行しなければならない議会であると思います。
 以上で私の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。
○議長(小林一夫) 以上で通告による討論は終わりました。これで討論を終わります。
◎議案の審議 
 これより採決を行います。
 最初に、日程第1議案第1号平成31年度秋田市一般会計予算の件を採決いたします。本案は委員長報告のとおり原案を可決することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成多数と認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第2議案第2号平成31年度秋田市土地区画整理会計予算の件から日程第10議案第10号平成31年度秋田市学校給食費会計予算の件まで、以上の各案を一括採決いたします。以上の各案は委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第11議案第11号平成31年度秋田市国民健康保険事業会計予算の件を採決いたします。本案は委員長報告のとおり原案を可決することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成多数と認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第12議案第12号平成31年度秋田市母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計予算の件から日程第17議案第17号平成31年度秋田市農業集落排水事業会計予算の件まで、以上の各案を一括採決いたします。以上の各案は委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第18議案第31号秋田市行政財産使用料条例の一部を改正する件から日程第51議案第64号秋田市農業集落排水施設条例の一部を改正する件まで、以上の各案を一括採決いたします。以上の各案は各委員長報告のとおり原案を可決することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成多数と認めます。したがって、以上の各案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第52議案第65号秋田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する件から日程第67議案第80号町および字の区域ならびにその名称を変更する件まで、以上の各案を一括採決いたします。以上の各案は各委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第68議案第81号公立大学法人秋田公立美術大学が徴収する料金の上限の変更を認可する件を採決いたします。本案は委員長報告のとおり原案を可決することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成多数と認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第69議案第82号地方独立行政法人市立秋田総合病院第2期中期計画を認可する件から日程第81議案第94号秋田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する件まで、以上の各案を一括採決いたします。以上の各案は各委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第82陳情第84号主要農作物種子法廃止に関する意見書の提出についてを採決いたします。本陳情は委員長報告のとおり採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本陳情は不採択と決定いたしました。
 次に、日程第83陳情第89号香害の周知・啓発についてを採決いたします。最初に、本陳情のうち、2項については委員長報告のとおり採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、2項については不採択と決定いたしました。
 次に、本陳情のうち、1項及び4項についての委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。1項及び4項を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、1項及び4項については不採択と決定いたしました。
 次に、本陳情のうち、3項についての委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。3項を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、3項については不採択と決定いたしました。
     【伊藤一榮議員、田中 勉議員 退席】
○議長(小林一夫) 次に、日程第84請願第18号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の新屋勝平地区への配備反対に関する決議についてから日程第91請願第17号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画の撤回に関する決議についてまでを一括採決いたします。以上の各請願、陳情の委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。以上の請願、陳情を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、以上の各請願、陳情は不採択と決定いたしました。
     【伊藤一榮議員、田中 勉議員 着席】
○議長(小林一夫) 次に、日程第92陳情第85号最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充に関する意見書の提出についてを採決いたします。本陳情の委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。本陳情を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。――押し間違いを確認してください。ボタンを押していない方、押してください。――よろしいですか。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本陳情は不採択と決定いたしました。
 次に、日程第93陳情第86号消費税率10%への引き上げ中止に関する意見書の提出についてを採決いたします。本陳情の委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。本陳情を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本陳情は不採択と決定いたしました。
 次に、日程第94陳情第90号幼児教育・保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善に関する意見書の提出についてを採決いたします。本陳情の委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。本陳情を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本陳情は不採択と決定いたしました。
 次に、日程第95陳情第93号地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田への配備について市民の賛否を問う住民投票条例制定を求める陳情書を採決いたします。本陳情の委員長報告は不採択でありますので、採択について採決いたします。本陳情を採択することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本陳情は不採択と決定いたしました。
     ─────────────────────                    
◎議員提出議案
 日程第96 (議)第1号 秋田市議会委員会条例の一部を改正する件

○議長(小林一夫) 次に、日程第96(議)第1号秋田市議会委員会条例の一部を改正する件を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。伊藤巧一さん。
     【18番 伊藤巧一議員 登壇】
○18番(伊藤巧一) (議)第1号秋田市議会委員会条例の一部を改正する件について御説明申し上げます。
 最初に、提案理由と改正要旨についてでありますが、秋田市議会議員の定数を定める条例の一部改正に伴い、予算決算委員会、総務委員会、厚生委員会、教育産業委員会、議会運営委員会、資格審査特別委員会及び懲罰特別委員会の委員の定数を改めるため、改正しようとするものであります。
 次に、附則についてでありますが、施行期日を平成31年5月2日からとするものです。
 以上で説明を終わります。
○議長(小林一夫) お諮りいたします。本案は議員全員の発議でありますので、直ちに採決いたしたいと思いますが、このことに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、本案は直ちに採決することに決定いたしました。
 これより採決を行います。
 日程第96(議)第1号秋田市議会委員会条例の一部を改正する件を採決いたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
     ─────────────────────                    
◎意見書
 日程第97 (議)第2号 主要農作物種子法廃止に関する意見書提出の件

○議長(小林一夫) 次に、日程第97(議)第2号主要農作物種子法廃止に関する意見書提出の件を議題といたします。
 お諮りいたします。本案は教育産業委員会で審査された陳情に基づき、賛成議員により発議されたものでございますので、直ちに採決いたしたいと思いますが、このことに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、直ちに採決することに決定いたしました。
 これより採決を行います。
 日程第97(議)第2号主要農作物種子法廃止に関する意見書提出の件を採決いたします。本案は原案のとおり決定することに御賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンをお押し願います。
     【各員ボタンを押す】
○議長(小林一夫) 表決を締め切ります。
 表決結果を表示します。
     【表決結果を議場内ディスプレーに表示】
○議長(小林一夫) 賛成少数と認めます。したがって、本案は否決されました。
     ─────────────────────                    
◎同意
 日程第 98 同意第1号 秋田市教育委員会委員の任命について同意を求める件から
 日程第100 同意第3号 秋田市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を
  求める件まで

○議長(小林一夫) 次に、日程第98同意第1号秋田市教育委員会委員の任命について同意を求める件から日程第100同意第3号秋田市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件まで、以上の3件を一括議題といたします。説明を求めます。市長。
     【穂積 志市長 登壇】
○市長(穂積 志) 本日提案いたしました人事案について説明申し上げます。
 初めに、同意第1号秋田市教育委員会委員の任命について同意を求める件は、現委員の進藤光子氏が平成31年3月31日をもって任期満了となるため、その後任として藤垣眞紀子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の定めるところにより、議会の同意を求めようとするものであります。
 次に、同意第2号秋田市監査委員の選任について同意を求める件は、現委員の藤井英雄氏が平成31年3月31日をもって任期満了となるため、その後任として島ア正実氏を選任いたしたく、地方自治法の定めるところにより、議会の同意を求めようとするものであります。
 次に、同意第3号秋田市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、平成31年3月29日をもって任期満了となる現委員の長谷部弘輝氏を引き続き選任いたしたく、地方税法の定めるところにより、議会の同意を求めようとするものであります。
 よろしく御審議の上、適切な決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(小林一夫) お諮りいたします。以上の3件は人事のことでございますので、直ちに採決することとし、最初に、日程第98同意第1号は同意することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、同意第1号は同意することに決定いたしました。
 次に、日程第99同意第2号は同意することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、同意第2号は同意することに決定いたしました。
 次に、日程第100同意第3号は同意することに御異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(小林一夫) 御異議なしと認めます。したがって、同意第3号は同意することに決定いたしました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
     ─────────────────────                    
◎市長の挨拶
 市長及び副議長のあいさつ

○議長(小林一夫) この際、市長及び副議長から発言の申し出がありますので、発言を許します。市長。
     【穂積 志市長 登壇】
○市長(穂積 志) 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。
 平成31年2月市議会定例会は、本日をもって閉会となりますが、今議会に提出いたしました平成31年度予算案及び条例案等の案件については、いずれも適切な御決定をいただきました。議案審査を通じていただいた御意見等を十分に踏まえ、市民サービスの維持向上を図るべく、各種施策の推進に全庁を挙げて取り組んでまいります。
 最後に、このたびの議会をもって御勇退なされる議員の皆様におかれましては、市勢発展のため多大な御貢献をいただきました。ここに深く敬意と感謝を表しますとともに、健康に十分御留意され、今後も市政運営に対して御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。
◎副議長の挨拶
○議長(小林一夫) 副議長。
     【花田清美副議長 登壇】
○副議長(花田清美) 今任期最後の本会議でありますから、副議長退任のあいさつを申し上げます。
 昨年は、前年の大水害に続き、5月の大雨洪水、真夏の記録的猛暑等々、異常気象でありました。しかし、全国高校野球大会においては、金足農業高校が準優勝ということで、青年たちが私たちに大いに感動を与えていただきました。改めて感謝とお祝いを申し上げたいと思います。
 平成29年6月定例会において、議員各位の推挙を賜り、副議長の職に就任させていただきました。多くの方々と出会い、そしてまた多くのことを学びました。改めて皆様方に感謝、お礼を申し上げたいと思います。
 特に、小林議長とは、まず議会改革をしようということで、議員定数の削減、そしてまた、全国的に非常に問題になっております政務活動費等々の問題については、その使途等について全面的に開示しましょうということにいたしました。また、ペーパーレス化を進めるためタブレットを導入するなど、多くの改革をさせていただき、協力していただきました議員各位に衷心より厚く感謝、お礼申し上げたいと思います。
 また、今議論されております新屋勝平地区へのイージス・アショアの配備については、各自のそれぞれの主義・主張は別として、次の世代を担う子供たちのためにも、議会としてしっかり議論すべきと思っております。
 約2年間でありましたが、皆様方にはお世話になりました。特に、議会事務局の皆様を初め、議員各位、市当局の皆様には厚く感謝、そしてまたお礼申し上げます。
 また、今期をもって勇退される先輩議員の方々、本当に御指導賜り、心から感謝、お礼申し上げます。そしてまた、長きにわたり秋田市勢発展のために御尽力され、今回無事退職なされる職員の方々には、また新たなステージで自分の人生を謳歌していただければありがたいと思っております。本会議場の皆様に深く感謝申し上げ、退任のあいさつといたします。本当にありがとうございました。
     ─────────────────────                    
◎議長の挨拶
 議長のあいさつ

○議長(小林一夫) この際、閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今期定例会は、2月18日に招集され、本日まで30日間にわたりましたが、当局におかれましては、審議の過程で表明されました議会の意見等を十分に尊重され、より一層効率的な行財政運営に当たられることを切望いたします。
 さて、この3月で御退職される職員の皆様、長い間のお勤め大変御苦労さまでした。皆様の日々の誠実なお仕事の積み重ねが、今日の秋田市をつくっているのだと思っております。
 また、今期限りで御勇退される先輩議員の皆様、これまでの御指導、ありがとうございました。今後も大所高所からの御指導をよろしくお願いいたします。
 そして、4月に選挙戦に臨む議員の皆様、お互いに議会で再会できるよう、ともに頑張りましょう。
 私ごとになりますが、一昨年6月の議長就任以来、忙しい日々ではありましたが、おかげさまで貴重な経験をさせてもらい、秋田市の将来や議会のあり方などについて再考する機会を与えてもらったと思っております。
 少子高齢化、人口減少が進み、年々厳しくなる財政状況の中で、どんな秋田市をつくり上げていくのか、しっかりとした目標を市民と共有することが必要だと考えます。議会は、行政のチェックのみではなく、建設的な意見を出し、政策の提言をし、時には政策的な条例を制定していくことが必要であり、そのことの重要性を改めて感じました。
 今期定例会では、イージス・アショア配備計画に対する請願、陳情が数多く出されました。議会でも、配備計画について、防衛省と2回の全員協議会をもちました。各会派でも相当議論をし、会派から出されたイージス・アショア配備計画に対する意見書については、議会運営委員会において議論を重ねました。残念ながら一本化は成りませんでした。結果としては、今回の請願、陳情は不採択となりました。市民の思いをいかに酌み取るのか、そして、いかに議会で発信していくのか、市民に寄り添った議会運営はいかにあるべきなのか、会派を超えた議論はどうあればいいのか、大きな課題を突きつけられたと考えております。議会と当局が、市民の幸せを求めて知恵を出し合い、どこまで切磋琢磨し続けていけるのか、ここが今後の秋田市の将来を占うかぎだと思っております。
 最後になりますが、議員の皆様、市長初め当局の皆様の今後のますますの御活躍と、秋田市政のさらなる発展を願い、閉会に当たってのごあいさつといたします。ありがとうございました。
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◎閉会
 閉    会

○議長(小林一夫) これで2月秋田市議会定例会を閉会いたします。

午後0時3分 閉 会
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